無線ブログ集
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RTTYの運用開始準備~その2 (2017/2/8 19:54:53)
前回のブログの続きです。
JARDに申請している間に、USBIF4CWとPC、IC-7100Mをつなぐためのケーブルを製作しなければ
なりません。
IC-7100Mに添付されていた「 ACC端子用コネクタ 」を使って、接続ケーブルを製作します。
なりません。
IC-7100Mに添付されていた「 ACC端子用コネクタ 」を使って、接続ケーブルを製作します。
このコネクタ(配線がすでに一部半田付けされている)が曲者でした…。
コネクタのFG(フレームグランド)とケーブルのシールド網組の導通がありません。
また、SG(シグナルグランド):2pinー赤 とも導通がありません。
また、SG(シグナルグランド):2pinー赤 とも導通がありません。
ということで、接続ケーブルは、2pinのGNDを使っていくつかの信号をつなぐこととしました。
(FGとSGをつながないことは、ある意味で当然ですが、コネクタのFGと網組がつながっていない
のは不思議ですねぇ。)
(FGとSGをつながないことは、ある意味で当然ですが、コネクタのFGと網組がつながっていない
のは不思議ですねぇ。)
今回は、シールドケーブルを使用して
FSKK(10pin):USBIF4CWのKey-outと接続する
HSEND(3pin):USBIF4CWのPTT-outと接続する
AF(12pin):PCのMIC端子(PCの入力)に接続する
13.8V(8pin)
にそれぞれ半田付けして接続ケーブルを製作しました。
FSKK(10pin):USBIF4CWのKey-outと接続する
HSEND(3pin):USBIF4CWのPTT-outと接続する
AF(12pin):PCのMIC端子(PCの入力)に接続する
13.8V(8pin)
にそれぞれ半田付けして接続ケーブルを製作しました。
い13.8Vは、今回のUSBIF4CWとの接続には関係なく、別に製作したGPSユニット(別途ブログに
書きましょうかね…)の電源にするためのものです。
書きましょうかね…)の電源にするためのものです。
↓ 完成したケーブルとGPSユニット(かなりいい加減な作り…)がこれです。
GPSユニットの中には、13.8V→5V変換のDC-DC回路を入れてあります。
このケーブルをUSBIF4CWとPC、IC-7100Mにつないで、準備はOKです。
結構わからないことだらけでしたが、ローカル局の多大なるヘルプのおかげで、
ここまでできました。感謝です!
↑ シャックに収めた様子。見えにくいですが…。
結構わからないことだらけでしたが、ローカル局の多大なるヘルプのおかげで、
ここまでできました。感謝です!
↑ シャックに収めた様子。見えにくいですが…。
あとは、MMTTYの設定などが問題でしたが、USBIF4CWのサイトやMMTTYのサイトなどを
読めばほぼ問題ないようです。
読めばほぼ問題ないようです。
私はうまくいかない部分がありましたが、ローカル局の助けもあり、最初からやり直して
OKとなりました。
キーポイントは、
●MMTTYの設定は、キーの極性を「ノーマルモード」に設定し、
●IC-7100MのRTTYの極性を「リバースモード」に設定する
ことですね。
OKとなりました。
キーポイントは、
●MMTTYの設定は、キーの極性を「ノーマルモード」に設定し、
●IC-7100MのRTTYの極性を「リバースモード」に設定する
ことですね。
execution time : 0.017 sec