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feed 20170303 無線用の充電池について (2017/3/3 23:52:54)
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最近ちょっと気になっていた車載非常電源ジャンプスターターが無線用の電源として使用できるのか?とTwitterで話題になっていました。ジャンプスターターの充電池は軽くて小さく安いのですが発生ノイズのことも気になるところです。まだ実際に無線運用で使用している局があまり居られないようでジャンプスターターの評価はこれからといったところですね。

上の写真は現在DCRや市民ラジオで使用している充電池たち。上から
・12.0V/12,000mAhニカドバッテリーパック(5kgくらいあります)
・13.2V/7,000mAhニッケル水素バッテリーパック(11セル)
・13.2V/3,350mAhニッケル水素バッテリーパック(11セル)
・12.0V/3,350mAhニッケル水素バッテリーパック(10セル)
・その左はエネループ10本パック12V/1900mAh

13.2Vの物はIC-DPR1用で、DPR1は11Vを切ると落ちてしまいますので、送信時負荷で11V以下に電圧降下しないで粘れるように11セルで13.2V供給しています。
13.2Vのバッテリーは12V供給の市民ラジオ機で使用することは法的に禁止されています。12Vのバッテリーは市民ラジオのリグとも共用しています。そのために電源プラグを共通にしています。そんなに電気を食わないのであまりバッテリーのことを気にすることのなかった市民ラジオでしたが、大喰らいな新型市民ラジオ機SR-01の登場で長時間運用時のバッテリーに気を使う必要が出てきました。

上の写真右は12.0Vと13.2Vをそれぞれ4つ同時に充電できる優れもの充電器。
元々はテレビ局で使っているようなプロ用ビデオカメラ用バッテリーの充電器らしいです。ひょうご3946局から拝領しました。


イメージ 2

IC-DPR1ポータブルキットにも内蔵できます。エネループ10本パックも使用できます。関西OAMでは市民ラジオも六甲山山頂で同時運用するためノイズを出さないようにしなければなりません。もし降圧させる場合は三端子レギュレータータイプで降圧させます。

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