無線ブログ集
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ナショナル RJ-15 (2017/3/23 22:03:48)
ナショナルの500mW 2ch機。これも昭和39年の検定合格機なので
前のRJ-11とは同世代の無線機です。本体左側面にPTTや電源兼用音量
スイッチが有ります。100mW機のRJ-11と差別化する為スピーカー
を覆うメッキ加飾が有りますね。
本体正面からみて右側面にはch切替SW、イヤホン&電源端子。
使用出来たのですがコイツは違います。なんと電源部分は別体式。コードで
本体と繋げなければ動作しないのです。
無線機本体が700g、電池ケースはNationalハイトップ(マンガン電池)を
入れて1kgとなります。本体より重い電源部。これ、ハンディ機と呼んでも
良いのか悩むところですね。
ぶら下げた上に決して軽いとは言えない無線機本体を片手に運用。
設置するという苦渋の決断をしたのか??とにかく当時、これを買った人は
ビックリしたと思います。本体だけじゃ使えないの??って。
でも外部電源が無ければ1時間ほどで電池が切れるSR-01と何だか似ている?
そんな訳は有りませんがRJ-15、総重量1.7kgのハンディ機、なかなか珍しい
機種だと思います。
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