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feed RTTYの運用をしてみて感じたこと… (2017/2/8 20:21:04)
前回ブログに書いたRTTYのための準備が終わって、「 MMTTY 」の使い方もやっとわかったところで、
長らく準備してきたRTTYの交信を先日、初めて行いました。

http://www.geocities.jp/je3hht/mmtty/
↑ ここからダウンロードしてください。

と言いつつも、RTTYは、結構いろいろな内容を送り合ったりするので、MMTTYの初期設定の
内容(定型文が保存されたワンタッチボタンの内容)では、足りませんし、実際のQSOには
マッチしません。

私の場合も、結構修正して書き換えました。
主に呼びまわりになるので、
~蠎蟠匹悗離魁璽
RSTの送信、自局のQTH、OP NAME、QSL交換情報
QSOのお礼、お別れの言葉
などをうまい具合にまとめて、それぞれのボタンに記憶させました。

場合によっては、それぞれのボタンにRST、QTH、OP NAME、などなどをパーツとして
記憶させて連続でクリックして送信する方法もありだなぁ、と感じました。

ま、MMTTYの場合は、その場で臨機応変で直接タイピングしながらQSOが可能なので、
変化に富んだ内容にも対応できますね。

それほど早いタイピングでなくても、十分にQSOできることが分かったので、お天気や気温、
リグの名称、アンテナのこと、なども紹介できますね。

ちょっとくらい打ち間違っても大丈夫みたい。そもそも伝搬状態によって文字化けしたりも
するので、完ぺきでなくてもOKみたいです。

文字がデコードされて出てくるので、ローマ字で日本語を送ってもいいようです。
感謝を表す「TNX」「TKS」「TU」でなくても 「ARIGATOU」でも良いですし、
「MATAOAISIMASYOU」なんかも使ったりして・・・。

パイルアップなどで短時間のQSOが必要な場合でなければ、多少、冗長な言葉を使っても
いいと感じましたし、気持ちが伝わる感じもしました。

ということで、このRTTYでのQSOを楽しんでいきたいと思います。

でもこのRTTYは、CWと違って、パワー(出力)が必要なこともわかりました。

国内局同士のQSOだから、いつものCWのように「QRP:5W」で大丈夫だろう、なんて思って
コールしてもダメでした。

結局、20W程度のQROでやらないと厳しいみたいでした…。
SSBでの通信とおんなじ感じかな?
(もちろん、コンディションによりますよ。DX局でもQRPでやっている方は多いので・・・。)

CWは耳で聴いて、符号が聴き取れればQSOが成立しますが、RTTYは符号をPCのソフトが解析して
文字にするので、了解度が良くないと厳しいみたいでした。
文字にできなければ、どんなに符号が聴こえても「NO DETECT」ですからねぇ。

そういう意味で、CWのほうが楽しくてやりやすいかな?、と思ったりしています…。

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