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feed 無線機2台が修理から戻ってきました。(追記あり) (2017/1/19 20:01:12)
以前、ブログにも投稿しましたが、修理に出していた無線機が2台、戻ってきました。

イメージ 1
 ↓ 2台をシャックに並べてパチリ。TR-9300は威厳がありますね。

1台は、「 TR-9300 」です。

主に50メガの移動運用が大好きな私は、こいつと長年一緒に遊び、闘って(?)きました。
何か所の移動地に連れて行ったことか・・・。思い出がたくさんありますね。
群馬県、埼玉県の各地、群馬県全市全群一斉移動イベントへの参加などなど・・・。
(そのせいで、傷だらけです・・・。かわいそう~)

しかし、シャックに置いて運用していたころ、数年前に突然壊れました。
各モードで変調、復調ともに同期がずれてしまったような症状になり、途方に暮れていました。
古い無線機なので修理は無理だろうと勝手に思い込んでいましたが、メーカーであるケンウッドさん
は良心的なので大丈夫だろう、というアドバイスもあって、修理に出しました。

基本的にこの無線機の補修部品は在庫にもないらしく、修理のエンジニアさんがあちこち探して
くださったようで、時間が掛かりましたが修理していただきました。
水晶発振子が壊れていたようです。交換していただき、復活!したようです。

本当にうれしく、ありがたく感じました~!
対応も非常に丁寧で、梱包もバッチリ。良心的です。
お電話もいただき、ほんと、素晴らしいです。
さすがKENWOOD、ですね。(TRIO、というべきかな・・・。)
落ち着いたら、この無線機を保証認定で無線局設備として登録しようと思います。
(古いながらも新スプリアス規制にも対応している機種なので、永久的に安心です。)
移動にも連れて行ってあげたいな・・・。

(★※重要※★
    上記の内容は、KENWOODさんが、古い機種もすべて修理してくれる、ということを
    示したものではありません。したがって、基本的には製造中止から5年程度で補修用
    部品はなくなり、修理ができないことを十分に理解してください。
    私の場合もいきなり、何の相談もなくKENWOODさんに無線機を送り付けて、「直して!」
    と言ったわけではなく、何回かのやり取りを通して、リペアセンターから送付OKのお返事
    をいただいた上で修理の依頼をしました。
    このブログを読んだ方が、何でもかんでもリペアセンターに送り付けることがあっては
    ならないと感じ、急ぎ書き加えました。
    何においても節度ある、人間同士のやり取りが最も重要であることをご理解、ご承知
    いただきたいと思います。)


もう1台は、ICOMのデジタル簡易無線機、「 IC-DPR3 」です。
私が落としたせいなのか、アンテナとの関係なのか、どうやら終段のFETがいかれた様でした。
それをICOMのリペアセンターにて交換していただき、これも復活!しました。

2台の修理費用で少々大きな出費になりましたが、やはり無線機が直るとうれしいし、安心しますね。

これで昨年後半からバタバタした私の無線局にまつわる一連の作業も、ひと段落した感じです。

暖かくなったら、固定、移動で楽しみたいと思います。

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