無線ブログ集
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5月28日 朝日峠で最後のアナログ消防無線受信 (2016/5/28 20:06:12)
東京消防庁は多摩地区の8、9方面の方面波と受令波のアナログ波がすでに停波していて、受信できるのが23区管轄の特別区の方面波のみとなっていました。
アナログ消防無線の全割当周波数をスキャンしてみると、意外なことにまだアナログ無線を使用している局が結構残ってました。大半は指令のみの送信ですが、移動局と基地局共にアナログでフル運用している局も確認できました。アナログ波使用期限まであと3日ですが、このまま期限いっぱいの31日まで使用するのかもしれません。
約半日受信していて気になった点は、東京消防庁のみに割当されている150MHz帯の周波数に埼玉航空隊が開局してたのと、千葉のドクターヘリがまだアナログ県波を使用していて、さらに茨城県内に出場した際には茨城県の県波に開局していた点。
もしかすると、150MHz帯の割当がすでに再編されているのかもしれません。千葉県内も全県でデジタル化が完了しているのにもかかわらずアナログ県波を使っているので、6月1日以降も医療用として残る可能性もあると思います。
6月1日以降の150MHz帯の状況が気になりますね。
本日の受信局(すべてアナログ波)
横須賀消防
船橋消防
東葛指令
熊谷消防
八千代消防
習志野消防
消防東部(入間東部地区消防組合)
比企消防(アナログフル運用)
上尾伊奈消防(アナログフル運用)
相模原消防
行田消防
川越消防
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