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feed スバル Levorg 無線機取付 (2015/8/18 17:21:50)
レヴォーグ1.6GT-Eye Sightへ無線機の取付を行った。
数年ぶりのブログ更新です。

(無線機)
以下4台の無線機を設置
IC-706MK2    (HF - 430Mhz)
TM-D700×2  (144Mhz Aprs 及び 430Mhz Navitora)
ID-880          (D star 及び144Mhz/430Mhz Phone)
イメージ 1
















センターコンソールにIC-706コントロールパネルを設置(本体は後部荷室)
運転席右側に3台のコントロールパネルを設置(本体は座席下)

イメージ 2
IC-706コントロールパネル(アルミ板を加工して両面テープで貼付)

イメージ 3


操作にやや難ありだが、ビーコンとモニターが主なので取り敢えず良しとする

(電源)
ACC連動とするためエンジンルーム内に2個のリレーを設置し、前部座席部と後部荷室へ配線。
電源の取出しは、全面フロントヒューズボックスからリレーへ配線。
アースは当初、無線機と車体の最短距離から取ったが回り込みが発生したためバッテーリー直結とした。
イメージ 4


バッテリーとの配線

イメージ 5

30Aのリレーをパラで設置

(アンテナ)
キャリアを設置できるようにルーフに金具が設置されているのでキャリアを取付。
車体とのアースもここから取りだすこととした。
キャリア前部バーに固定基台を取付 ------- TM-D700×2 ディプレクサーで分配
キャリア後部バーに電動基台(左右)取付 --- IC-706 HF~50Mhzアンテナ / ID-880
車体右後部給油口近くに張付基台を取付 ---- IC-706 VUノンラジアルアンテナ
イメージ 6


フロント方向から

イメージ 7

フロントサイドから

イメージ 8

リヤ方向から

イメージ 9
リヤ右部にノンラジアルアンテナ用の基台

(回り込みその他の対策)
アーシング処理(エンジンルーム内、下回りマフラー、無線機、チューナー本体)
コモンモード電源フィルター(IC-706)
電源ノイズフィルター(IC-706)
コモンモード同軸フィルター(IC-706)
DC-DCアップバータ(IC-706)
セパレート部へのフェライトコア挿入
イメージ 10


荷室(IC706チューナー、電源配線)

イメージ 11
DC-DCアップバーター(IC-706には必需品)ヤフオクで購入(下は9Vを13.8Vに昇圧 18Aまで)
Ecoバッテリーのため電圧変動が大きくEcoモードでエンジン停止時は12V前後、リスタート時は
10Vを瞬間的に下回る??(IC-706の電源が落ちる)

イメージ 12
10mアンテナ  イーグルの1/2λ(左) センターローディング(CBアンテナ流用)

(その他)
IC-706MK2Gは、セパレート運用時は回り込みが発生しやすいということを切実に感じた。
最近の無線機は、ある程度の低電圧でも動作するが706は......というのが良く分かった。

同社車種に無線機を取り付ける場合は、ピラーやパネルの外し方を検索するとヒットするので
これを参考に。なお私の場合、現時点では不具合なく使用できていますが勝手に引き回しを
しているので何か問題が起きるかもしれません。

(取付時に注意したこと)
①あちこちにエアーバッグやらいろいろなセンサーが付いているので誤作動を防ぐためバッテリーは
 その都度切って作業した。電動シートなので前に出したり後ろに下げたりして各部を外すのに
 手間がかかった。
②オリジナルの配線を触らないように注意した。



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