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2014年第1回関西OAM参加 (2014/1/5 18:13:37)
本日は、2014年第1回関西OAMに参加するため、坂出市城山に上ることにした。
まずは、高松道から特小城山臨時レピーターをアクセスし、かがわHD32局と交信。
今回、特小モービルというものを初めて体験したのであるが、互いに見通しの範囲であればメリット5で入感しており、またピーク時にはSメーターも5つ(フルスケール)を指すなど、城山のロケのよさを痛感した。
城山から高松市方向の景観。本日は空気が澄んでおり、遠方がよく見える。
城山に到着し、かがわHD32局と合流。
ちょうどおかやまAB33局とCBで交信中であり、当局もファイナル時に新年のあいさつを交わす。
それでは早速、関西OAMのチェックインへ!
まずは、CB3chから。
以前から100mWでのチェックインが夢であったため、ナショナルの100mW機「RJ-28」でコールしてみる。
コールサインは、当局の100mW限定で使用する電監コール「えひめK81」。
キー局のえひめCA34局から何度も「QRZ」をいただくのであるが、とても厳しいらしく交信不成立。
運用場所を展望台に変更し、金属手すり上にリグを置き、ようやく交信成功。
100mWでも城山から六甲山に電波が飛ぶことが判明した。
すぐにリグをICB-R5にチェンジし、「かがわRC42」でコールすると、今度は一発で応答あり。
さすが500mW機である。
運用中のかがわHD32局
続けて、特小臨時レピーターアクセス実験。
新規投入リグ「DJ-P221L」でコールすると、難なくアクセス成功。
キー局のこうべAA805局からメリット5のFBなレポートをいただく。
こちらにもメリット5で入感しており、十分な性能を持っていることが確認できた。
本日の使用リグ(RJ-28は写っていない)
続いて、デジ簡でチェックイン。
キー局はならAI46局。ビームを城山方向に向けていただいているので、アンテナマーク3本で強力に入感!
「まるで、ローカル局と交信しているようだ」とのお言葉をいただいた。
さすがデジ簡!さすが八木アンテナ!ノイズも混信もなく、安定感が全く違う。
瀬戸大橋 対岸の岡山県も良く見える。
この後は、かがわHD32局、かがわHC70局、かがわHB14局の香川県内各局と久々にアイボールQSOとなった。
本日は、CBによる100mW更新実験や、新規導入リグによる特小臨時レピーターアクセス実験、また香川県内各局とのアイボールQSOなど、楽しい1日を過ごすことができた。
さらに、空気が澄んでいたことから、淡路島と思われる山が見える等、普段はお目にかかることができない景色が楽しめた。
本日、ご交信いただいた各局さん、城山にお集まりいただいた各局さん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
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