無線ブログ集
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年末・年始運用 (2014/1/2 21:48:17)
年末・年始は、松山に帰省し無線運用を行った。
大晦日に帰省したのだが、実家に到着すること約10分ほど前に、デジ簡からえひめBX58局さんの変調が聞こえてきた。 早速お声掛けし、合流してしばらくアイボールQSOを行う。
お互いに何のアポもなく、まったくの偶然であったが楽しい時間を過ごすことができた。
年が明けて、初運用。近くの小山(標高50m位)に上り、 デジ簡でえひめCA34局さんの信号をキャッチ。
移動地は、四国中央市の具定展望台(約300mH)とのこと。完全な見通し外通信であり、どう考えても伝搬ルートが判明しない。しかも、少しリグを動かすと全く入感しなくなるという、極めてピンポイントな状態。
非常ににサプライズな交信となった。
続いて同じ場所で岩国市固定のやまぐちLX16局さんと交信。デジ簡で強力に入感しており完全な見通しと思われる。
続けて、大晦日に復旧した特小周防大島レピーターのアクセス実験。信号は弱いながらもアクセス成功。
DJ-R20DとDJ-P221Lと交代でアクセスするが、どちらのリグでもアクセスは可能であり、両者に大きな差は見られず、実力伯仲!
午後は高縄山に上ったのだが、山頂手前で雪が残っていたため山頂行きは断念し、少し下の晴らしのよい場所でやまぐちAN77局、やまぐちLX16局とデジ簡で交信。
やまぐちAN77局とやまぐちLX16局は、合同運用ということでアクティビティが非常に高い印象を受けた。
この場所でも、特小周防大島レピーターのアクセスを試みるが、全くノーメリットであったため、移動地を変更することに!
今度は、サンセットゴルフクラブ下のに晴らしの良い場所からアクセス実験。
DJ-R20DとDJ-P221LともにSマーク2つのFBな入感!やまぐちLX16局さんから、メリットが上がっているとのレポートをいただいた。
この場所でも、DJ-R20DとDJ-P221Lとで大きな差は見られなかった。
今回の実験から、DJ-R20DとDJ-P221Lでは送信性能においても、明確な差がみられなかったことから、DJ-P221Lはますます使えるリグであることが確認できた。
次回は、関西OAMでその性能を試してみたい。
今回、ご交信いただいた各局さん、ありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いいたします。
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