無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
DJ-P221L フィールド試験 (2013/12/30 20:44:13)
本日は、昨日入手した「DJ-P221L」のフィールド試験を行うため、高松市内の五剣山に上山した。
この季節は、当局のメイン移動地である女体山が積雪による通行止めのため、標高が低いながらもロケの良いこの山を選択したものである。
五剣山 四の峰 奥は岡山方向
高松市内方向 右は屋島、下は八栗寺
12時20分頃、山頂に到着し、早速特小バンド内をモニターする。
シンプレックスモード、デュープレックスモード共に業務局が多数入感!
本日は、交信相手が不在であったため、受信のみのフィールド試験となった。
比較対象は、特小の最高峰とも言われている「DJ-R20D」!
まずは「DJ-R20D」で業務局を受信し、同一チャンネルで「DJ-P221L」でも受信する。
その結果は、
○ 「DJ-R20D」で受信できた局は、「DJ-P221L」でも確実に受信できる。(逆もいえる。)
○ 下の写真のとおり、Sメーターの振れもほぼ同等
○ 「DJ-R20D」が「BUSY」表示のみ場合は、「DJ-P221L」ではSメータの表示はなくなるが受信ランプが 点灯する。
ということで、結果としては
○「DJ-R20D」と「DJ-P221L」との間で、 受信性能の差はほとんど見られない
ようである。
「DJ-R20D」と「DJ-P221L」 Sメーターの振れは、ほぼ同等である。
このように、「DJ-P221L」の受信性能は「DJ-R20D」と遜色がないことが判明し、うれしい実験結果となった。
今回は受信性能のみの確認であったので、次回は是非送信性能を確認してみたい。
各局さん、お相手をよろしくお願いいたします。
execution time : 0.015 sec