ホーム >> 無線ブログ集 >> 3/29(水) 雲取山山岳移動運用

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link とうきょうSS44は今日も遊んでる とうきょうSS44は今日も遊んでる (2019/12/16 10:36:08)

feed 3/29(水) 雲取山山岳移動運用 (2017/3/29 21:21:24)
マッタリ返上!ラッセル上等!!
メインルートは武闘派山岳移動局によって開通
残された未開通ルートの巻道へ突撃!!

イメージ 4

昨年の夏以降、激しくCM繁忙をこなしてまいりましたが、やっとこ落ち着きを取り戻しつつあります。そして本日は散々休日出勤してきた振替休日であり、 平日で人の少ない雲取山で鳥見中心にマッタリハイクと洒落込む予定でした・・・が・・・。

日曜日、月曜日と奥多摩の山は降雪があり、この時期の雲取山は降雪があるとそれなりに積もります。降雪直後だと登山道にトレースがなく難儀必死。
ところが前日(3/28)に、さいたまKM117局さんが雲取山へ突撃しルート工作作業を敢行されました。さすがです!駐車場までの道路状況や登山道の状況も教えていただき非常に助かりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

02:00に起床予定が寝坊して03:00起床。慌てて準備して家を出発します。
出だし悪!
吉野街道沿いのいつものコンビニによって食料調達し一路所畑経由小袖乗越へ。

イメージ 5

丹波山村営駐車場(小袖乗越)到着。
すでに日の出を迎えており雲取山の登り初めで明るいのは相当久しぶりです。
ワカンを持参するか迷いますが、何があるか分からないので念のため持参します。
これが後々・・・。

イメージ 6

イメージ 7

最初はさほど登山道に積雪はありませんが、堂所近くになると雪道です。いけるところまではノーアイゼンですすみます。

イメージ 8

堂所到着。
いつも通り一服し、双眼鏡で鳥見。
そうそう、鳥見はいいのですがちょくちょく立ち止まる為、 スピードは上がらず時間がかかりますね。。。ま、登山の楽しみを増やすために始めた事なので良しとします。
以降、雪道を淡々とすすみますが登山道がきっちりトレースされており本当に助かります。

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

七ツ石小屋分岐
ここからはいつもの巻路へすすみます。 数年前の大雪後、さいたまKM117局さんとノートレースだったこの巻道をルート工作したのを思い出しますね。 あの時はお互い面識なく事後に判明だったのですが(^^;)
今日はばっちりトレースがあり何の不安もなく進みます。

イメージ 14

イメージ 15

ブナ坂到着
うーん、晴れ予報だったのに曇っております。曇ると寒い。風が弱いのが幸いです。ここから先も 例のルート工作員達(^^;)の奮闘の甲斐あり難儀するような個所もなし。ありがたし!!
ここからはいつもの石尾根空中漫歩。なのですが、いつもと違うのはルートを外すとズボッ(^^;)とハマるので、トレースを忠実に進みます。
それにしても 前日のルート工作の悶絶度合いを想像すると、、、 きっとついていけないかも(^^;)

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

奥多摩小屋を過ぎてヨモギノ頭手前分岐、なのですが、 巻道にトレースなし。前日は頭を直登したとの事で、まだ誰も突撃していない。。。
・・・・ワカンがあるね・・・・ルートは覚えてる・・・ワカン持参の若者は素直に頭直登したな・・・・・・独りか・・・・・・
いざ突撃!!
ヨモギノ頭巻道独りラッセルルート工作 敢行 致します。
この道はノートレース時は大概積雪は深いところで腰まで。やれるところまでやるか!の勢いで突撃です。

出だしでいきなり腰まで埋まり身動き取れず難儀しましたが、脱出してそれ以降は概ね膝上の積雪でガンガン行きます。時折、吹き溜まりで腰まで埋まりもがき苦しむのもハイテンション(^^) 何せこの巻道自体それ程距離もなく通常は歩いて5分程度。なので以外に気も楽です(^^;)
さて、いよいよメインルートへ合流する直前まで来たところで・・・あれ?ルートも合流ポイントも分からん・・・。ちょっと右往左往して仕方なく直登しメインルートへ飛び出します。ありゃ、手前に出ちった(^^;)
少し進んで合流ポイントを確認し、そこから再度突入!
あらら、3m程下に私の歩んだ道が。。。そこまでのルートを工作して繋ぎました。合流ポイントから元々の巻道ルートはあまりに雪が深く、工作しても通れないか埋まるかもしれないので一先ずこれで良しとします(^^;)

イメージ 19

ここからは窪んだ急登、そして小雲取への急登。そつなくこなして小雲取に上がります。 ここか!昨日難儀したポイントは。深い!深すぎる!!

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

雲取山避難小屋までのビクトリーロードを淡々と進んで到着。
山頂標識には目もくれずに避難小屋脇の岩(が埋まった雪山)へ腿ラッセルして上がり一服&CQCQ!超短時間となりましたが楽しませていただきました。

イメージ 24

イメージ 25

避難小屋周辺に来ている登山者のほとんどはこの山の状況に愕然、疲労困憊している様子。なかには超軽装で来ている3人組も。下山を開始してるしルートも明瞭なので大丈夫なのでしょう・・・。
さて私も家族の待つ家へ帰る為に下山に取り掛かります。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

下山は意図的に滑りながら駆け下り、たまに鳥を見つつ無事完了。
帰宅と相成りました。

おつなぎいただきました各局様、ありがとうございました!!

2017年3月29日(水) 雲取山(標高2,017m)[東京都山梨県埼玉県都県境]

ぐんまYB20局 CB 41/41
みえJSG530局 DCR
みずほKN504局 DCR
さいたまBX71局 DCR
せたがやAY240局 DCR
うらわRD38局 DCR
とうきょうTK814局 DCR
いたばしAA415局 DCR
ちばYC330局 DCR


execution time : 0.021 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
28 人のユーザが現在オンラインです。 (24 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 28

もっと...