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これって悪意アリ?? (2017/4/23 23:19:07)
ライセンスフリー無線を楽しむアマチュアが使えればと思い開設しているWires-Xのノードとルーム。
昨年の夏から、ずっと同一の周波数とトーンで運用をしてきた。
しかし、ここにきて近頃、平塚のとあるノード局オーナーが、当ノードと同じ周波数と同じトーンでノードを運用を始めた。
コールサインは、とりあえず伏せることにした。
レピーターとは違い、ノードは誰でも簡単に設置できるものである。
しかもどこかが管理をしているわけでもないので、誰がどこの周波数やトーンを使用してノードを開設しようと、法律的には問題はない。
そんなことはわかっている。
しかし、「ノード開設」という、いわゆる周波数を半ば占有するような行為をするわけであるから、事前に使われていない周波数なのかはしっかりと確認すべきであると思う。
だから当局は、ノード開設に先立ち、日々変わるノードリストと毎日にらめっこして、近隣で使っていない周波数を探し、トーンも被らないように厳選した結果、現在の周波数とトーンに決定したのだった。
そして、その監視は、ノード開設してからもしばらくの間続けてきた。
少なくとも、 「公開ノードの周波数及びトーンと絶対に被ってはいけない。」
それが世間一般的な常識的判断だと思っていた。
なので、その監視の過程において、該ノード局オーナーが当局より後発でノードを開局し、いろんな周波数で試している状態であったのは知っていた。
そして、じきにプライベートノードとして開設し、同じ周波数を選択するようになったのも知っていた。
プライベートノードにも関わらず、何故足の長い2mを選択したのか???
「なぜ??理由がよくわからない・・・」と思って見ていたので、とてもよく覚えている。
そんな中、最近なぜかトーンも同じ設定にして運用を始めた。
はっきり言って非常に迷惑だ。
出力もかなり出しているようで、おかげでこちらのノードの運用に支障をきたしている。
ALLCQルームにも迷惑をかけている状態だ。
怒りより疑問のほうが大きい。
何故??なぜ敢えて同じ周波数とトーンを選んだの???
それが知りたい。
VoIPの周波数区分は広くはないけど、全く同じ周波数とトーンになることなど、かなりの低い確率のはず・・・・
しかも、こちらのノードは、今年年頭発売の CQ誌の付録のハム手帳にも掲載 されており、しかも
公開ノード であることも明記されている。
なので、そのハム手帳を見れば、使用している周波数とトーンなどはすぐわかり、当然、後発ノード局のオーナーとしては、被らないような周波数とトーンを選択するのが通常であろう・・・・と、疑わなかった。
が、しかし、該ノード局オーナーは堂々と同じ周波数とトーンで運用を始めてきた。
しかも、段階を踏んで全く同じ周波数とトーンにしてくるところを見ると、「うっかり偶然」ではなく、はっきり言って悪意をもって選択してきているとしか思えない。
「フリーライセンス」という言葉に過剰に反応してきているのか?
自分が使おうとする周波数が使われていないかを事前に調査することくらい、当たり前だと思っていたが・・・
しかも、前述のハム手帳やWebなどの公開情報を見れば、一発で使用されていることがわかるのに・・・
運用開始前の「周波数チェック」より簡単なはず。
該ノード局オーナーは、その当たり前のこともできない人なのだろうか?
それとも、敢えてケンカを売ってきているのだろうか??
わからん・・・
なんにしても、アマチュアの世界が、後から来た者が我が物顔で周波数を横取りし、使うような非常識な世界で無いことを祈るのみだ。
法律に抵触しなくても、ルールやマナーというものはどの世界にもあるはず。
・・・かなり過激な書き込みになったけど、間違ったことは言っていないはず・・・
相手側の出方によっては、相手局コールサインを公表する準備はしてあるが、面識は無いが同じ無線を趣味とする者同士、そこまではしたくないと思っている。
平和的に解決するのが一番・・・
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