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feed 4月24日「ランチタイムは沖縄本島とQSO !」 (2017/4/25 0:37:49)
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4月24日



ランチタイムにポイントへ行くと、「ヒョウゴHM76局」さんが先に到着されてロッドを伸ばされていた。
挨拶もそこそこに当局は弁当を食べて一服。
少しコンディションの話をしてお互いの車でワッチしながら、ポカンと口を開けて昼寝で終わりそうなランチタイム。だった。しかし終盤に、突然「おきなわRM603局」さんが入感。
共に680でワッチしていたのですが、突然の入感に二人とも各々のSR-01を取り出して迎撃開始。
何とかQSBがありながらも交信に成功。


本日は「おきなわRM603局」さん、「おきなわJR218局」さん、QSO有難うございました。





今年の4月は、土日に運用出来ていない割にはまずまずEsに出会えている。
いつもの年とは若干違うような感じがします。
今後が楽しみですね~。


最近掲示板には海外局からの熱いラブコールがあったり、何かまた、これまでとは違う賑わいを感じたりしています。私自身は、その時のコンディションによって交信可能局が違ってくる出会いのタイミング、またその時の交信相手局との共有するQSO時のドラマ、そして、そうさせた偶然の自然現象が織り成すイタズラを感じつつ、運用中の各局が皆共通の時間に同じ事を望んで自然現象を相手に遊んでいる。それも0.5Wのトランシーバーで・・・。
そういう500mW・27MHzの世界、この奥深い世界が好きです。

500mW・27MHzは意外と良く飛び、F層反射と海面反射がかうまくマッチングすると、4000km~5000kmほど伸びます。
海外に飛んでいても何ら不思議な事ではありません。南半球にも飛んでいる可能性もあります。
もちろん、聞いていた人がいたら、多分、交信を試みる事でしょう。案外、成功するかも知れません。
しかし、私はこの電波を如何に国内局のいる所に落とすか、または、如何に近い所にEsで落とすか・・・。
海に囲まれた日本ですから、3エリアの西からEsで飛ばせば、ほとんどは海に落ちてるでしょうし、冬のF層のコンディションが良かった一昨年頃は、とんでもなく遠い海上に落ちていたと考えられます。

それを如何に国内局のいる所に落とすか・・・。
または同一エリア内にEsで落とすか・・・。
これは私の課題でもあります。


本日の場合、沖縄本島へは飛んでいても、石垣島へは飛んでいなかった・・・。
そういうコンディションであったと言う事であります。
鹿児島も聞こえず、姫路より東は全く聞こえなかった。こちらから鹿児島は距離が短かった。
本日のランチタイムの自然現象は、つまりそういう事であった。しかし、沖縄本島各局とは偶然にも終盤にEsが距離的にマッチしてQSOに成功した。

「千載一遇の一期一会」
今シーズンもこの瞬間を楽しみにしてワクワクしております。







平成29年4月24日
<ランチタイム>
【兵庫県姫路市・木材港】
おきなわRM603局 沖縄本島 51/52・8ch
おきなわJR218局 沖縄本島 51/53・8ch

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