無線ブログ集
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FZ15局に作成していただき、とても便利に使っている
マイク切替機 。
導入当初は、DCRで話しているつもりがアマのRPTだったりとか、いろんな失態を犯したこともありますが、今どのチャンネル(無線機)に接続されているかを送信前に確認する癖がついてきてからは、非常に便利に使わせてもらっています。
何より、3本のマイクが必要なところ1本で済む、というのは、狭い車内においてはもの凄いメリットです。
さて最近、Wires-Xノード確認用兼デジタル機担当でFT1D(35Wリニア付き)、そして特小機R20Dが、モービルシャックに仲間入りした。
当然、順当に行けばマイクは2本追加となるところ、FT1Dについてはこれを使って話すことはほぼ想定していないので、まぁ余裕があれば接続してもいいかな、というレベルですが、特小はローカルとの連絡で使用頻度が高いので、そうはいかない。
とはいえ、もはやマイクを置く場所はない。
そんな状況でひらめいたいのは、
特小とDCRを同時に使用することはないので、どちらかを選択できるように出来ないか?
ということ。
これが実現すれば、4台の無線機がマイク1本で使用できることになる。
しかも使用頻度の高い特小が、使う頻度の多いマイクで使えるようになるのは、メリット感が高い。
とはいえ、マイク切替機そのものに手を加えることは不可能なので、1チャンネルに接続しているDCRを選択したあとに、手動で特小かDCRかを選択できるように後付け的な切替回路を作ってみようと思った。
回路といっても、2回路2接点のスイッチでマイクの接続をまるごと切り替えてしまおう、というだけのシロモノで、けして複雑なものではない。
これなら私にだって作れます。
こんな感じの現状から・・・・
こんな感じにしようかと。
しかも、直ちに現状に復旧できるように作ります。
1チャンネルを完全に追加するわけではないので、ミッション名を「3.5チャンネル化」としました。
というわけで昼休み、ダッシュで秋葉原に行って部品調達。
ボックスはストック品です。
しまった、2.5ジャックとプラグが一つずつ足りない。
あ、プラグはストックがあったかも。
・・・このままでも作ることは可能だけど、スマートではない。
どうしようかな・・・
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