無線ブログ集
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今使っているGX5300純正マイクはでかいし、カールコードも太いし長く場所を食うので、違うマイクに変更するための加工をしました。
まずは本体部分を割ります。
黄色とむき出しの線がMIC。
赤と紫がPTT。
テスターで調べましたが、断線はしていないようです。
俺的備忘録
に張り付けた、OM局からいただいたこの図を基に、加工をしていきます。
マイクプラグの方は、現状で7ピンプラグが付いていましたが、さっさと取り外し、あっさりと終了。
工具箱の中に転がっていた適当な線を使って、5番ピンを4番ピンにジャンパさせました。
ここの写真はなし。
1番は黄色、2番は赤、4番は紫と剥き出し線と5番直結のジャンパです。
続いてマイク本体側の加工。
配線を切らないといけないので緊張が走ります。
この黄色の線を切断し、間に電解コンデンサを取り付けます。
まず電解コンデンサー。
FZ15局の指定では、10μ/16Vでしたがモノがなく、しかたなく25Vにしています。
足は切断せずにそのまま使います。
熱収縮チューブを被せて絶縁します。
10k抵抗も、うまい具合にストックがありました。
おそらく以前、FZ15局からいただいたものだと思う。
これを図面を見ながら取り付けます。
それをこんな感じで、スペースに収め、元どおりに組み立てます。
早速、すでにAC入りまくって超ご機嫌であろうローカル局(笑)を呼んでみたところ、予想通り超ご機嫌で、マイクの方もしっかり動作しているのを確認しました。
このマイク、小さくていいですね。
城山湖三人衆の一角GV9局がCB-OneJr、そして御本尊AD88局もCB-OneJrMK2で愛用しています。
変調も良いようで、とても人気のマイクです。
今まで使っていた純正マイクより、カールコードが細くて短いので、車内に取り付けたときに邪魔にならないでしょう。
週末が楽しみです。
図面のおかげで問題なく作業ができました。
FZ15局、ありがとうございました。
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