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feed JRCアマ機 JST-135を整備開始 其の1 (2017/7/10 21:18:55)
某局さんからの整備依頼でお預かりしました
閉局されたOMさんから戴いた無線機らしいです

整備前に少し低めの電源を入れて通電チェック・・・30分程.エ-ジングして様子を見ます
通電は問題無し.次はアンテナを接続して受信します・・・各バンド受信はOK!!
受信感度も良さそうです・・・流石.JRCの無線機ですね受信音が聞き易いです
特にAM民放ラジオの受信音は最高!!

次は送信関係のチェックをします・・・
「ダミ-ロード」「パワ-計」「マイク」を接続して恐る恐るPTTを押してみます
各バンドチェックをしましたが時々「送信不能」に成る現象を確認.何気にリアの終段部を
叩くなどすると発生します・・・? 同時に周波数カウンタ-でFズレもチェックしましたが
Fズレなどは問題有りませんでした 送信出力も問題無し・・・
修理可能?と判断出来たので整備開始する事にしました!!


 お預かりした「JRC JST-135」HFのアマ機です
イメージ 1
 元のオ-ナ-さんはヘビ-スモ-カだった様で「タバコのヤニ」が凄いです!!

先ず.ツマミ類を取り外し洗浄液に漬け其の間外観のクリ-ニングします.マジックリンを
水で希釈して本体のクリ-ニング開始・・・「ティッシュ」「綿棒」「雑巾」総動員で
綺麗にします・・・タバコのヤニで雑巾2枚が真っ黒に成りました・・・

 やっと無線機本体を分解・・・ 
イメージ 2
 内部は意外と綺麗でした!! 

初めてJRCの無線機の内部を見ました・・・
内部は噂に聞いて居た終段部以外の基板は「プラグインユニット」を採用して居るので
装着されて居たプラグインユニットの基板を外して基板面のクリ-ニングと基板端子の
クリ-ニングをして元に戻します・・・余談ですがプラグインユニット基板の調整には
メイン基板とプラグインユニット基板を延長する専用工具が必要らしいので今後の
作業で使用する事が無い事を祈ります・・・

今日の作業は此処迄です!!
此の後.分解した無線機の「アッパ-ケ-ス」と「ロアケ-ス」洗浄の為・一緒?に
お風呂に入って来ます・・・。
  

  

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