ホーム >> 無線ブログ集 >> 20170807 台風5号襲来と市民ラジオ運用

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 (2019/12/16 10:35:27)

feed 20170807 台風5号襲来と市民ラジオ運用 (2017/8/7 23:10:03)
イメージ 1

7月21日に発生し太平洋をあちこちウロウロしていた長寿台風5号が紀伊半島和歌山に上陸し奈良へ襲来。奈良市では午後から風雨が強まり17時頃には暴風雨に。

イメージ 2

それまで強い東風の吹き降りでしたが18時過ぎあたりから急に風が止んで雨も弱くなり鳥たちも空を飛んでいます。空も明るくなり雲の動きも良く見えるようになっていきました。Xバンドレーダー画面で見ると、雨が弱いエリア(画像の水色の円の範囲)があるようで台風の目に入ったようでした。10kmほどの範囲ですから台風の目のサイズにしてはかなり狭いエリアですが、レーダーではここを中心に雨の範囲が左回りに回っているようでいわゆるメソスケールの台風の目の中の渦の中心のようでしたが。肉眼で雲の動きを観察してもこの範囲を左回りに回転しているように見えました。

30分ほど静かな状態が続き、吹き返しの風雨が強くなりだしました。風向きは北、西よりの強い風も吹き始めました。


イメージ 3

吹き返しの風雨が少し弱まったので奈良市郊外田んぼ横ポイントで台風の目が通過直後のイブニング市民ラジオ運用をしました。ICB-770にJ35式レインカバーを被せ、オペレーターも雨合羽を着て風雨の中で運用しました。運用場所の安全は確認しています。

まずは「ナガサキAW221局」が入感、コールしましたがロスト。そのすぐ後、旭川の「かみかわF62局」、釧路の「ヨコハマGA422局」と交信していただくことができました。雨合羽のフードに当たる雨音と風の音がうるさくて厳しい状況でした。その後、風雨が強くなってきてリグを飛ばされそうになってきましたので安全に配慮し撤収しました。こんな時ですら市民ラジヲ運用するとはまさに「阿呆の血のしからしむるところ」(笑)

□ならAI46の交信局(市民ラジオ)
20170807 1921 かみかわF62局    51/51 CB8ch 北海道旭川市
20170807 1923 ヨコハマGA422局  51/51 CB8ch 北海道釧路市
20170807 1932 ヨコハマGA422局  51/53 CB8ch 北海道釧路市*2回目

execution time : 0.016 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
184 人のユーザが現在オンラインです。 (141 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 184

もっと...