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feed 夏休みの宿題(自由研究:アルコールバーナーでカップ麺はできるのか) (2017/8/15 19:36:17)
夏休みの宿題第2弾。ナガノK2さんのブログに触発されて先日作ったアルコールバーナーが実用になるかの自由研究です。

先日の実験では
① 10mlのアルコールで3分くらい燃焼する
② 100mlの水を3分くらいで90℃以上にできる

ことがわかりました。
このデータをもとに、カップ麺に使うお湯がちゃんとわかせるかを検証します。

カップ麺はこれを使います。
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分かりますよね。こいつが食べられれば合格とします。

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お湯の量は400mlと書いてあります。
ということは400mlお湯を作るには100mlの場合の4倍の時間とアルコールがあればできそうです。

この実験のために中国から輸入したものがあります。
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正体はコレ

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アルコールバーナー用の五徳です。輸入した時の価格は送料込みで270円。いったいどうなってんだ?安すぎないか?でも、今見たらもっと価格が下がっていましたが送料が加わると跳ね上がる仕組みのようです。

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ストップウォッチを置いて実験開始です。ちなみにコッヘルのようなものは100均で売っていたステンレスの器です。直接火をかけないようにと注意書きがありましたが、実験なので承知の上で行います。

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12分経ったところで、細かな泡がまとまりだしました。沸騰するんじゃない?

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14分で水面が波経つほど水蒸気が発生してほぼ沸騰したといえる状態になりました。100℃でなくてもカップ麺はできるので十分な温度でしょう。

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カップ麺に注いで3分待ちます。

できあがり~~~。
あまりにうれしくて出来上がり直後の写真を撮らずに、半分以上食べてしまいました。なんだか美しくない。
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味は一流カップ麺の味でした。「ダシがうまいと」の看板に偽りなしです。

実験の結果
自作アルコールバーナーでカップ麺に使うお湯400mlを14分で沸かすことができた。

本当はもっとデータをとったほうが自由研究っぽいでしょうが、思いのほかうまく行っちゃったし、おなかも満たされたので今回はコレでおしまいです。

室内での実験だったので、屋外ではどうなるかをフィールド実験したいですね。
温かいものがうれしい季節になったら実験してみます。

お読みいただきありがとうございました。




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