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上野東京ライン最長距離列車 熱海発黒磯行 全区間乗車 (2017/8/16 22:33:41)
8月15日 上野東京ライン最長距離列車熱海発黒磯行普通列車1586Eに全区間乗車してきました。
出発前日の14日は水戸駅前で飲み会があったので水戸駅前のホテルに宿泊。
運良く最上階7階の常磐線が良く見える部屋になり眺めは最高。
暗くなるまでスマホで撮り鉄
翌15日午前6時水戸駅を出発し熱海に向かいます。
上野で上野東京ライン熱海行に乗り換え
10時30分熱海到着
黒磯行列車の出発まで約1時間あるので駅前をお散歩
日本に鉄道が初めて出来た明治時代に熱海-小田原間を走っていた貴重な蒸気機関車が駅前に展示されてました
時速たったの9.7Km 小田原までの25Kmが2時間40分もかかったそうです。
有名温泉街熱海
駅前には足湯もあります。
この車両を見ると東海エリアに来た実感が湧きますね。
黒磯まではグリーン車
静岡県の東の端から栃木県の北の端まで各駅停車で行く狂気じみたキップ
おそらく乗り換えなしで乗車できる最長距離のグリーン券ではないでしょうか?
長期戦に備えて駅弁とおやつを買い込み、11時32分雨が強く降る熱海を出発
撮り鉄有名撮影地の根府川橋梁を通過
相模湾がきれいに見えるポイントですが、残念ながら大雨でこのような車窓に
12時52分横浜通過
ウトウトしている間に電車は荒川を渡り東京都を通過、埼玉県に入ってました
超有名撮影地ヒガハスでお馴染みの東大宮-蓮田を通過
この辺で熱海駅で買った駅弁鯛めし弁当で遅めの昼食
利根川を渡り茨城県へ
茨城県で唯一の東北本線の駅古河駅
小金井駅で約6分停車
15両編成でここまで走ってきましたが、前5両を切り離し10両で終点黒磯に向かいます
宇都宮で約10分停車
ホームに出てちょっと休憩
最後尾車両の後ろ側を仕切って荷物専用にし、各駅に配達する夕刊が積まれていました。
宇都宮から約1時間でいよいよ終点黒磯
黒磯駅は直流と交流の切り替え地点の駅で黒磯から北側は交流電化となっています。
黒磯まで走る東北本線の車両は直流専用なので、直流電化されているホームに入線します。
黒磯駅手前に死電区間があり室内灯が一瞬消えます
熱海から約4時間50分
16時18分定刻通り終点黒磯に到着
ここからさらに北に向かいます
16時33分発郡山行普通列車に乗り
福島県突入!
静岡-神奈川-東京-埼玉-茨城-栃木-福島と1都6県を移動してきました
福島県の白河駅で下車
ここから路線バスで水郡線磐城棚倉駅へ移動します。
福島交通白河駅発棚倉営業所行で棚倉駅まで約50分 1140円でした
17時55分に棚倉駅に到着
18時6分発水郡線水戸行に乗車
水戸に向かいます
常陸大子駅で約10分停車
ホームに降りて小休止
20時40分水戸到着
常磐線に乗り換え21時20分に自宅最寄り駅に到着
総移動距離約530km
各駅停車を乗り継ぎ1都6県乗り鉄の旅ゴールとなりました。
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