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2017.08.20_1/3000集める軍艦シリーズ(空母翔鶴) (2017/8/20 19:01:40)
「1/3000のプラモで艦橋の黒板まで再現してるって、フジミ凄すぎ!」
はまっこ海軍工廠で、空母翔鶴(しょうかく)が竣工です。
翔鶴型は、日本の空母デザインの集大成といわれ、太平洋戦争の直前に竣工しました。
パーツは3つ。
肉眼ではわからないのですが、デジカメでマクロ撮影していた時、艦橋のディテールに目が止まりました。よく見ると壁の部分に黒板が再現されています。
一般的に艦橋の壁には黒板があり、発艦前のブリーフィングに使われていました。
今回は、甲板の伸縮継手(エキスパンションジョイント)はあえて塗装をせず、カッターの先でケガいてみました。
過去の作品と比べるととてもシャープにできました。
はい、完成。
艦首に識別文字の「シ」がありますが、その昔「シ」は「死」を連想させるので旧仮名遣い「せうかく」の「セ」ではと論争になっていました。
その後、「シ」のフィルム映像が出てきて決着となりました。(写真はネットから借用)
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