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feed 電動工具のバッテリー交換してみました (2017/8/31 22:44:24)
ずいぶん前に買った電動工具があったことを思い出しました。思い出したってくらいですから最近はあまり使うような機会がなかったということです。
また、充電池がだいぶへたっていて、長い充電時間の割にあっという間にドリルが回らない状態だったので使うのをあきらめていたというのが正直なところです。

それがこれ

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なかなか充実した内容なんです。
ヘッドを取り換えると4つに変身します。
①電動ドリル
②電動ドライバー ドリルヘッドとドライバーヘッドが別物です。
③はんだこて 結構便利だったです。屋外や車の配線に重宝しました。
④ライト いまいちです。

ドリルビットのほかにリューターみたいのも付いてます。

この充電池がダメなんです。電池の取り換えができればまだ使えそうです。

イメージ 2

分解してみると 1.2V 1200mAhのNi-cd充電池が3本直列に入っています。単2の乾電池をちょっと短くした「サブC」ってやつです。

ということはタブ付きの「サブC」の充電池を3本買ってきて入れ替えればイケそうです。

でも浜松市にそんなものが店頭で売られているわけはありません。秋葉原に行けばきっと手に入るのでしょうがそのためだけに行くのはちょっと無理です。通信販売を利用すれば送料はかかりますが入手できます。
が、今回はまたまた海外から輸入してみました。っていうかそのほうがかなり安いです。しかもFree Shiping (送料無料)だったりします。
慣れない英語に戸惑いながらも「ポチっとな」。

イメージ 3

ポチったことを忘れそうになるくらいに届きました。

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3本組というパターンがなかったので4本組を買いました。1本余っちゃいました。
でも安いです。4本で7.5ドルですから1000円しません。

イメージ 5

大きさもほぼ同じようです。

古い電池は容量が1300mAhでしたが新しく買ったのは2900mAhと倍以上。充電時間もたぶん倍以上。

単純に入れ替えるだけだとタカをくくっていましたが、タブの部分の厚みが全長を長くしてしまい、プラスチックの本体を削ったり切ったりする必要がありました。

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無事おさまるようになったので、元通りはんだ付け。

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そのあと配線が噛んだり、切れたりしないように押し込みながらねじ止めします。

イメージ 8

充電器を接続すると、ちゃんと充電されているようです。
ドリルヘッドを取りつかて通電すると「ぎゅい~~~ん」を力強く回転。
配線に間違いはなかったようです。
この記事を見て、電動ドリルの電池を交換してみようとお考えのかたはいないとは思いますが念のため「自己責任」でお願いします。
でも多少腕に覚えのある方であれば、廃棄や交換から電動工具を救えるかもしれません。もう一度書きますが「自己責任」でお願いします。

特に最近のリチウムイオン電池の交換は発火、発熱などの危険があります。自分もちょっと自信がありません。

思いのほか安く電動工具が復活しました。タブ付き充電池んの入手の方法わかったので、充電池が性能が落ちて来たら入れ替えも可能です。使い捨ての時代ですが、使えなかったものが使えるようになるとなんだかうれしいです。

そういえばいくつか直列にして市民ラジオの電源としても使えそうですね。何しろ安く輸入できますからチャレンジするのもありかも。
もう一度書きますが「自己責任」でお願いします。

お読みいただきありがとうございます。

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