無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
「ラ製」廃刊前後の頃を振り返る (2017/9/14 5:59:00)
先日のハムフェアでいただいた「AIR TALK」。
今年20号、ということは、第1号が1998年。
そのころを少し振り返ってみました。
1998年は月刊誌「ラジオの製作」が辛うじて健在。
今では定番となったオンエアデイも「ラ製」で周知されるのをみて運用。
しかし、週末でも市民ラジオの電波が聞こえることはほとんどありませんでした。
そんな私も、運用したのはイベントデーくらい。
運用地も湘南平か花水川河口の湘南海岸。
それだけに相手はほとんどいませんでした。
そんな中、よくつながったのが、
・かながわUI2
・カナガワAC277
・カナガワAC288
・カナガワZZ225
・かながわCM62
このうち、かながわUI2局とはCITIZENetが発行の局名録により、QSLカードの交換をしています。最近はコールを聞きませんけど、UI2局はどうしているのかな?
1999年4月「ラジオの製作」が廃刊。その後はどうなるのか?と思いました。
しかし、インターネットの時代へ。私も2000年に導入。
CITIZEetのHP
や掲示板、板橋ロールコールの掲示板は貴重な情報源でした。
インターネットの普及が、徐々にかつてのCBerを呼び戻し、また、新規開局を増やしていった...それは間違いないと思います。
2001年3月のオンエアデイではFTH-102を使って大山移動。
数局、特小で交信できたことを憶えています。
このFTH-102は送信30秒規制の無線機で、交信するのに苦労しました(笑)。
execution time : 0.016 sec