無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
特小無線三昧 (2017/10/1 0:39:26)
こんばんは。
相変わらずの更新頻度ですが・・・
今日は、某友人A(新潟県民)と2人×2台で福島県は会津方面に行ってきました。
目的は、「昼飯に喜多方ラーメンを食う」ため。
本来は地元民である某友人Bを混ぜた3人×3台で行く予定だったんですが・・・
朝8時某所集合、R49号経由で、新潟からずっと下道で3時間ちょい。
快晴の49号線は相変わらずの「最高!」な道路です。
国道と言えば、私の中ではR113号も大好きなのですが、49号の特に阿賀~福島県境辺りは特に良い。
BGMは”建設路側”・・・
そんな道中、特に良い働きをしたのは特定小電力無線機。
今回、非無線家の友人A(業務無線経験は有り)とのランデブー。前回、友人B(同じく非無線家)と出かけた際は無線機を持たずに行ってしまい激しく後悔・・・
私はFTH-102、友人に渡したのはケンウッドUBZ-LF9という、共に9ch機な骨董品のオンパレード。
2台の共通点・・・私の大好きな「ATIS信号」送出機と言う事。
私の予定?では、”次曲がるよ”とか”信号停止”位の通信内容で使えばいいか・・・と思い持って行きましたが、流石は土建屋さん&業務無線経験者の某氏。
新潟~現地までの道中、殆ど特小でラグチューしながら向かう事に。
私も「特小」という事で多少気が大きくなりw、某氏とここには書けないような話題で盛り上がる事もしばし・・・
明らかに不法CBというか、 全盛期のパーソナル無線 のような交信内容(爆
ピピギャギャ言うATIS音+交信内容から、「特小」っぽさはゼロ(?)
もし第3者が受信したら確実にアンカバだと思われそうな雰囲気w
DCRやアマチュアでする交信とは一味も二味も違う雰囲気・・・この、” 秘密基地感”
というか。。。
とまぁ。
20年選手のLF9、産廃出身30年選手のFTH-102ですが、相変わらずの送受信性能。
途中、何度も2台引き離されましたが、カーブ1つ超えた先位(500m程)であれば特に不具合なく交信できるのにはビックリ。
特に驚いたのが102で、 交信が成立しないレベルでもそちらからの声は聞こえてた・・・
との事。
ロングアンテナの送信効率もしかり、 AF部分の出来の良さが響いているのでは。
チップ部品と薄っぺらい部品で構成された現代の特小機では真似できない芸当じゃないかね。
受信感度もなかなかのもので、道中何度か他局(業務局)の声を拾う事もしばしば。
音質も、「特小」と言うより一昔以上前のアマ無線機のような感じで非常に聴きやすい。
特定小電力無線、サーチ掛けても聞こえるのはパチ屋とドライブスルー位。
”一般人が気軽に使える無線機”として、もっと認知・評価されるべき存在だと思います。
(今更ながら特小機の素晴らしさを再認識した次第です)
某氏も特小ラグチューにご満悦の様子。
「無線布教活動」良い手応えですw
特小の傍ら、アマ無線もワッチのみしてましたがサッパリ・・・
DCRは福島県内では業務局のみ2局程聞こえた位。ですが、帰宅中の県道14号線新発田市地内走行中に声を出すと、思いも寄らぬコールバックが。
ニイガタAA462/北陸道モービル との事でした。
残念ながらコール交換をしたくらいで取れなくなり、ほぼ尻切れ状態となってしまいました。
が、車内から1W、SRH350DH運用で新発田の山間部(県道14号)から北陸道まで飛んでった事のはやはり凄い。
改めて思いましたが、電波って不思議ですね。
そして、この趣味は辞められません。
電波に天井は無いのです!
無線趣味に対しイロイロ言ってきた会社の某先輩・・・人にどう思われようと良いのですが、
この楽しみを判らない貴方は勿体ない 。。。
ともあれ、AA462局、折角のお声掛けなのに失礼致しました。
また聞こえてましたら宜しくお願いします。
前回は塩川の「塩そば」を友人Bと食いに行ったのですが、今回は”白味噌”がウリと言う「大喜」さんへ。
勿論味は文句なしにうまい。
これ以上書くとラーメンがメインになりそうなので書きません(笑
後は現地でお確かめください。
49号ドライブがてら、喜多方ラーメン全制覇とか面白いかもしれん・・・
道中寄った道の駅で
こういう道で2ストと出会うと妙に嬉しかったりします。
良い音の後は真っ白け。
ニヤニヤ顔で帰路につきました。
execution time : 0.016 sec