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新スプリアス関係 (2017/10/12 12:05:00)
--------------以下、hamlife.jpから引用。
JARDが先に発表した「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されている機種、および平成19年12月以降に新スプリアス規格で製造された無線機器は12月以降も基本保証が受けられる。
しかし同リストに記載がない、旧スプリアス規格で作られた無線機器(旧技適機器、自作機、外国製リグ)は基本保証が受けられなくなる。ただし新スプリアス規格を満たしていることがわかる測定データ等を添付すればこれらの機器でも基本保証が受けられる。
旧スプリアス規格の無線機(メーカー製、自作、外国製リグなどを含む)による、アマチュア局の開設、変更(増設・取り替え)は、経過措置により平成29年11月30日までは免許や許可を受けることができる。
経過措置が切れる平成29年12月1日以降に手続きを行う場合は“無線設備が新スプリアス規格に適合していること”が要件となる。
そのためJARDは今回「12月以降、無線機器の新スプリアス規格への適合を確認して基本保証を行う」という方針を発表した。
注目すべき点は、
JARDの保証認定の場合、
「スプリアス確認保証可能機器リスト」に登載していない旧スプ規格のリグ
は、
H29.11.30までは保証認定を受けることは可能だが、旧スプリアス規格での保証
となる点。
要するに、
旧スプ機は、JARDで保証認定を受けても旧スプ機としての保証となり、使用期限はH34.11.30
ということになる。
このあたりはTSSと違うのかな?
TSSは、
現時点で保証認定する段階では、すべて「新スプリアス基準を満たしたとして保証認定」する
との回答を得ている。
・・・とにかく、そろそろタイムリミットが近くなってきた。
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