無線ブログ集
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20171102 ハンズフリーでデジ簡を使う (2017/11/2 13:52:32)
モービル(ニュービートル)では IC-DPR6に アドニスのフレキシブルマイクを使ってハンズフリー運用していましたが、 ニュービートルの調子が悪く
最近はもっぱら妻のヴィッツばかり乗っています。今は 妻の ヴィッツ
にDPR6を載せてありますが、さすがにフレキシブルマイクを取り付けるわけにはいかず。
手元にアイコムの古い2pinタイプのヘッドセットHS-10とスイッチボックスHS-10SBがありましたのでIC-DPR6で使ってみることにしました。元々スピーカーマイクには 外部マイク用に
2.5mmジャックを付けてありましたのでマイクとスピーカー用のコード2本で繋ぐだけ。
スイッチボックスHS-10SBのトグルスイッチにはロック機構もついて中々使いやすくてFBです。
でもいざ使ってみると変調にガサガサ音が乗ります。スピーカーマイクのカールコード根元のコネクタ部分で接触不良があるようでした。
MS800IDは変調がイマイチなので 変調が良い HM-186のマイクヘッドを使用するために、
2pinのアイコムHM-186のマイクヘッドに第一電波工業のMS800IDのカールコードとコネクタを付け替えて使っています。
MS800IDのカールコードとコネクタ付近で良く接触不良が起きます。前に修理したのは2年前、 コネクタ付近の
カールコード内で断線するようで修理するたびにカールコードが短くなります(笑)今回も2cmほどカールコードの先をカットし半田付けし直してガザガザ音は消えました。
ちなみにDPR6の左上の箱は電源です。昔ながらの三端子レギュレータを使った電源で昔はIC-2NやTR-3500等アマハンディ機の電源として使っていました。
三端子レギュレータは変換効率が悪く熱も出しますが、ノイズを出しませんので市民ラジオや他の無線と同時に運用する際に最適です。
過去のDCRのマイクに関する記事
20160823 フレキシブルマイクをデジ簡で使う[再掲載]
20151211 第一電波工業 MS800IDの接触不良
20150507 アイコムIC-DPR5/6用SPマイクの工作
20120116 アイコムIC-DPR5用SPマイクの工作
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