無線ブログ集
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171119結果 (2017/11/19 20:45:24)
昨日の朝から丸一日の電話番明け・・・
帰宅後にいろいろやるべきことをやってからお山に。
某ヘリがとても低い所で旋回しています・・・(笑)。
まるでこっちの様子をうかがっているようです。
午後になってから日差しがでてきたものの、風が強く、寒い一日でした。
入間の桜山展望台に移動中のサイタマAK120局とアマでQSOしましたが、やっぱりかなり寒いようでした。
今日は、何故かストックしていたデジタル電流電圧計を使って、サブバッテリーチャージの電流と電圧を測定する配線を考えました。
とりあえず、身近でできるSR-01を使って確認です。
配線はこんな感じ。
本来はプラス側でやるべきところ、怖かったんでマイナス側で実施。
・・・多分大丈夫だよね・・・
邪道なのか??
太い水色の線で電流の出口側。
細い赤色の線は電圧のプラス側。
太い黒い線は、電圧のマイナス側と電流の入り口側の共用です。
この3本のほかに、メーター動作用の線が2本。
テストでは別バッテリーから取りました。
ちなみに受信時の状態はこんな感じでした。
で、送信時はこんな感じ。
うむ、配線も間違っていないし、ちゃんと動作する。
コイツをサブバッテリーのアイソレータに向かう途中に割り込ませます。
うちの環境は、
シガー⇒⇒DC-DC⇒⇒電流制限抵抗⇒⇒アイソレータ⇒⇒サブバッテリー
という状態になっている。
以下のように割り込ませます。
シガー⇒⇒ 測定地点⇒⇒
DC-DC⇒⇒電流制限抵抗⇒⇒アイソレータ⇒⇒サブバッテリー
この構造にした理由を簡単に説明すると・・・・
アイソレータ通過で電圧が下がってしまうため、サブバッテリーの充電電圧が下がり、
フル充電できないことから、アイソレータでの電圧降下分を考慮し、アイソレータの手前
にDC-DCを置いて昇圧している。
昇圧するために、シガーからアイソレータに向けて通常よりかなり多くの電流が流れているはず。
なので、電流制限抵抗が無いと、1秒ほどでシガーの10Aヒューズが飛びます。
それを予防するため、0.5Ω/50Wのメタルクラッド抵抗を並列につなげた電流制限抵抗(合成0.25Ω)で電流を抑制しています。
・・・本来であればさらに、DC-DCでの昇圧結果の電圧を見るためにDC-DCの後と、アイソレータからの実際の充電電圧を見たいので、アイソレータの後にも電圧計を入れたい・・・
こんな感じで・・・
シガー⇒⇒ 測定地点⇒⇒ DC-DC⇒⇒ 測定地点⇒⇒
電流制限抵抗⇒⇒アイソレータ⇒⇒ 測定地点⇒⇒
サブバッテリー
ま、それはおいおい余裕があれば・・・
写真はありませんが、仮接続完了しました。
電圧は12.8V~13.3Vくらい。
これはオルタネータの稼働状態や、メインバッテリーへの充電状況によって変動します。
最大電圧が低いかもと思われがちだけど、メインバッテリー直接からではなく、シガーから取っているので、MAX13.3Vは妥当かと。
問題の電流は、およそ4A~2.5A。
サブバッテリーの電圧が上がるにつれて、電流も少なくなってきます。
サブバッテリーの電圧が11Vとかに降下した時、MAXで10A以下であればいいので、それもこれからは確認を取ることができます。
なかなか便利・・・
メーター動作用の電源を、測定地点と同じところから取ると正常な値を表示しない・・・という話もあったけど、大丈夫そうです
とりあえず正常に動作しているようですので、仮止めして終了。
そのうちしっかりとコネクタを作って配線するつもりです。
今週は土曜日に余計なことがあって、この1週間は面倒くさそうだけど、一日でも休んだ気になれてよかったよかった。
【QSO結果】
【11m】1212 トチギSA41/1 栃)日光市勝雲山 CB8ch 56/56
【11m】1239 シンジュクIC26/1 東)八王子市陣馬山 CB5ch 56/55
TNX FB QSO
【アイボール】
ナガノCW47
トウキョウEF64
カナガワCE47
JK1UDD
(トウキョウEH101)
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