無線ブログ集
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11/26(日) ヨモギノ頭(ヨモギ尾根)山岳移動運用 (2017/12/3 1:29:39)
バリエーションルート?
後山林道は数年前より荒れている??
素晴らしきバリルートから石尾根へ
週末が近づくにつれて週末は行けるのか?行けないのか?やはり休日出勤なのか?とヤキモキしていましたが、急遽日曜日は休める事となり山行を検討。南ア?強風でNG。八ヶ岳?強風でNG。そりゃそうだ、冬型の気圧配置です(+_+)
では奥多摩となるのだが、どこへ・・・。
歩いた事のあるルートはさておき、何か妙案は・・・。ありました!!!
ヨモギ尾根。
そう、 某117局さんご愛用の雲取山へ上がるルートで私はまだ未踏
。後山林道途中から入山するバリエーションルート。メジャールートではないので日曜日でも人と会う事あきっと稀であると踏んで、こちらを歩く事としました。 今回は鳥見山行&ルート索敵を目的とし山頂は別に踏まなくても良し としました。
1:30頃に起床して3:00頃家を出発。一路、奥多摩湖を超えて後山林道へ。
いつものコンビニで食料調達、そしていつもに出すもの出して後山林道入り口到着。
あれ?こんなに荒れてたっけ??2012年に三条の湯へ友人と歩いた時に通りましたがもちっとマシだった気がします。気がするだけでその頃から既に荒れていたのかも。人の記憶なんていい加減ですね(^^;)
片倉橋ゲート手前駐車スペースに到着。
ちょっと早く到着しすぎてまだ真っ暗。歩いた事があればヘッドライト装着して入山しますが、
私も登山者の端くれ、未踏ルートを、しかもバリルートを闇雲に歩く訳にもいかず夜明けを車内で待ちます。。。
谷合にいるためなかなか明るくなりませんが、ライト無しで歩ける状況となり出発。まずは塩沢橋を目指します。
林道を早足で歩いて塩沢橋到着。渡ったすぐ右に車はとても通る事が出来ない(もちろん封鎖)林道塩沢線へ入ります。しばらく歩くと登山道入り口発見。うーん、ワクワクしますね(^^)
このヨモギ尾根ルート、 基本的に南斜面ルートで杉林も少なくすこぶるお好みルート。
山奥感もあり人も少ない。携えた双眼鏡を取り出す機会も多々あり足が止まり気味。この日は午前中は風も弱くマッタリ山行には打って付けです。
立ち止まると、、、シーン、という音が聞こえてくる。カサカサッと紅葉後の落ち葉を動かす風の音。俺、あともう少しで詩人になるかもしれない。
何度か作業道、水源巡視路と交錯しますが特に問題なし。尾根にのって快適な道を進んで奥後山近くに。
奥後山(1,466m)。
ま、誰も来ませんわな、こんな所。あまりに双眼鏡を覗きすぎて予想外の時間に到着。今日は急がないしそもそもそれも目的なので良しとしましょう。今日は山と高原地図はほとんど見ずに国土地理院の地形図、そして守屋さん監修の 「奥多摩登山詳細図(西編)」
をメインで使用します。ややでかくて使いにくいがバリルートでは頼りになる。次回からは使用部のみコピーして使うが良いですね。
何はともあれ山岳系無線家を標榜するからにはたとえ低山、周りを高い山に囲まれていようとも電波を発射せずにはいられません。市民ラジオでCQだすもさすがに・・・ぬおっ!応答いただきました!!!自分で発射しておきながらビックリしてしまい申し訳ありません。いばらきVX7局さん、子授け移動。全くの見通し外。
さて使命を果たして再出発。とにかく石尾根(奥多摩小屋)までを目的地として歩き始めます。相変わらず双眼鏡を出しちゃ引っ込めてを繰り返して鳥を見ながら歩きます。
いやぁーいいルート です。
ピークハントにさほど執着がないため、山の中を歩く事に満足感 を得ます。
左を見ると飛龍山、そこへ続く奥秩父主脈縦走路はあの深い森の中にあるはず。うーん、満足(^^)
いよいよ石尾根が近くなってきました。正面、そして歩く都度に今度は左上の尾根。
時折交錯する作業道又は水源巡視路に興味を惹かれてしばらく踏み込んで みます。いつか時間を作ってこれら
禁断のルート にも行ってみよう。奥多摩の隅々までしゃぶり尽くしたいですね(^^)
奥多摩小屋下の水場を経由したら石尾根はもうすぐそこ。
あっ、石尾根に上がりました。正面に奥多摩小屋。さすがに開放感ありますね。いつもは鴨沢メインルートなので右から左へ通過するだけのポイントです。
さて、せっかくなので無線運用でもと思いますが、小屋近辺でやるのもなぁー。かといって雲取山山頂まで行くのは今日はいいや。お、すぐそこにヨモギノ頭あるじゃん。そこ上がってちょっとだけ運用しましょうという事で、いつもは迷わず巻道へ行くところを律儀に登り詰めてヨモギノ頭ってみました。
無線運用。さすがに日曜日の昼前後は運用局が多い。市民ラジオ(RJ-410)のスイッチON!で楽しみます。またこの日は
某局さんよりお譲りいただいたRJ-411も帯同
しておりこちらでも運用。さすがにヘリカル機、送信及び受信の感度差が大きい。RS55以上あれば電源ON状態でザック横にさして常時ワッチも可能とみました。
市民ラジオの後はお決まりの特小。こちらでも楽しませていただきました。
さて、いつもなら下山時の日没、暗くなる事は厭わないのですがさすがに初ルートでは明るいうちに林道まで行きたいので、適当なところで切り上げて下山開始。来た道を戻ります。
昼を過ぎると鳥はあまり姿を見せない為、ちゃっちゃと下ります。自然林の、傾き始めた日差しを浴びながらの山歩きは、 朝と打って変わって寂寥感と孤独感が増して何とも言えない気持ち になります。
各ポイント(水場、作業道分岐、テープ、切り返し等々)を通過して林道塩沢線到着。淡々と後山林道を下って片倉橋ゲート、そして駐車スペース到着。着替えて家に電話・・・圏外(^^;)
とっとと出発して青梅街道に出て家へ下山連絡して帰宅と相成りました。
2017年11月26日(日) ヨモギノ頭(ヨモギ尾根)(標高1,813m) [山梨県丹波山村]
いばらきVX7局 CB 51/52 子授け地蔵駐車
しんじゅくIC26局 CB 59/56 三頭山
しんじゅくIC26局 CB 59/54 三頭山 ※RJ-411
つくばKB927局 CB 55/55
さいたまHK118局 CB 51/53
とうきょうGV9局 CB 55/55 城山湖
うらわRG38局 CB 51/53
さいたまAT29局 CB 51/53
さいたまKK007局 CB 51/52
さがみFJ1300局 CB 55/54 城山湖
なごやAB449局 CB 55/52 城山湖
さいたまTS105局 CB 51/52
さいたまCM167局 CB 51/M5
ちばVG92局 CB 59/59
かまくらYH69局 CB 55/53
さいたまK7245局 CB 51/51
よこはまJN68局 特小単信
かながわYS41局 特小単信 高尾山中腹
うらわRG38局 特小単信
ちばYI124局 特小単信
しんじゅくIC26局 特小単信
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