無線ブログ集
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今年もこれをお買い上げ (2018/1/2 0:03:00)
お昼頃に家族で近くの大型スーパーに買い物に行きました。いや~、車を停める場所を見つけるのも一苦労で、やっと停めたと思って店内に入るとこれまた凄い人の多さでぐったり(-.-)
今は正月でも普通に営業しているから、年末に食料品の買いだめなんてしなくても不便はないけどね。
私の小学生時代は正月の1~3日は当たり前のようにどこの商店も休みだったもんなあ~。もちろんコンビニなんて無い時代だったし、それが当たり前での時代であった。
さて本屋に行くとこの雑誌が目に入った。「ラジオライフ」で通称は「RL」。
かなりマニアックな中身なのは読者の方ならご存知の通り(^_^;)
毎月は買わないけど年末に発売される本にはこのオマケが付録として付いてくるので買ってしまうのよ。
どちらかと言うと本の方よりこの付録の方が目当てです。アクションバンダーには喉から手が出そうな(?)周波数情報が載っている。毎年、目で見て分かる程の変更点は無いはずなんだけど、どうしても最新版には手を出したくなるんですよ。オマケが付いて1,000円でお釣りが来る値段なので、年に1回なら良いでしょうと?
消防、救急波はほとんどデジタル化されてしまっても、ドクヘリ等の僅かに残る貴重なアナログ波をワッチしている。これは南渡島消防事務組合のもので、北斗市や七飯町がこの周波数を使っており、函館市消防本部で使用されている周波数とラップする。
一番下にある「防災相互波」はアナログのFMモードなので受信が可能だ。これは東日本大震災の時に近隣の自治体との無線のやり取りがうまく機能せずに救助が遅れた原因とされて、この反省から一つ周波数を決めて連携をうまく取れるようにしようとのことで残された周波数と記憶している。
もちろん、この周波数が頻繁に使われるようなことがあってはならないのは言うまでもない。
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