無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
新年あけましておめでとうございます (2018/1/4 19:10:40)
各局、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
新年も益々のご愛顧、ご指導、茶化し等々よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年末よりこっそりと札幌南ZoomZoomRPTの電源を入れて頂き、まぁ状況次第ではいつ電源を落とさなければならないか、なんて問題がある中で復旧していたRPT君ですが現状は息の根を止められずに細々と運用出来ております。
いついきなり遮断されるかわかりませんが、それをご理解の上札幌南ZoomZoomRPTをご利用頂ければと思います。
んで、以前その電源の問題を解決する為にと、ソーラーを設置しますよーってお話しをしていたわけですけども、機材は揃っていざテストの直前までこぎつけておりましたが、何も出来ておりませんでした(笑)
という事で
滅茶苦茶わかりにくいのですが、ベランダ下部にソーラーパネルを真東に向け、且つ札幌ではソーラーパネルの角度は45度が最適とされている筈ですが、あえての「0度」設置をしております。
んで、上部のウォルボックスにはDJ-R100D、チャージコントローラ、普通のエネループ10本(5本並列×2)が入っております。
諸先輩の特小RPTではもっと大きいウォルボックスを用いて、スタイロフォーム等も設置し保温もしっかりなされている物が多く、こんなちっこいヤツで用を成すのか?と思われがちかと思いますが、札幌南ZoomZoomRPTは同型のウォルボックスに断熱材等一切使わず運用が出来ております。冬場の温度対策よりも夏場の熱対策を考えた時に後者かなぁ、、と思った次第であります。
ただし札幌南RPTは常時商用電源供給ですので、バッテリー自体の問題は無く寒くても電源が入っていれば問題は無かったものと思われるわけです。今度はバッテリーを用いてとなると、このサイズでいけるのか?寒さ対策は必要なのか?という耐久試験なわけですね。
寒すぎてバッテリーがダメダメってなるならば、次なる対策を講じる必要があるでしょうし、何も問題ないよーとなれば、出来れば高所に設置となりますから軽量且つ小型の物の方がよろしいので、このスタイルで行きたいとは思っているわけですね。
また、ソーラーパネル自体も上記通り札幌は45度設置が最も効率的と言われております。
しかし着雪によるリスクも当然発生するのが北海道であります。
大型のパネルであれば、多少は雪が積もっても時間とともに雪が落ちるわけですが、こんな小型のパネルがに着雪し凍結でもしようものならクソの役にも立ちません(笑)
ということで、ほぼ0度設置でどこまで充電が出来るのかという試験も併せて行っております。
そんな状況下で、3分に一度、30秒程度電波を発射する用(PC→VOX→特小を用いて、この時間通りに音を出すだけ)設定し、12月31日の夕方からずっと放置プレイをしております。
逆に、ぴっぴっぷ音を検知するとPCにログを残す用にしており、もし10分以上音が検知出来ない場合は携帯宛にメールが来る設定となっております。ちょいとCMで使用していた機材を流用しているのですが(笑)
1月4日18時現在では、異常は認められず3分置きに電波を受信出来ている状態ですので、この程度の送受信であれば真東に向けた、且つ0度設置のソーラーパネルでも十分使える感触はありますね。
このシステムでもっともっと寒い日が続いた状態でどうなるか、そして送信間隔をもっと短くした結果どうなるかの検証もしたく思っております。
それに加え、上記は6V環境での検証ですが、今後の様々な展望を踏まえて12V環境での試験(ソーラーパネル+大型のディープサイクルバッテリー)でも同様の試験をしたく思います。特小+DCRくらいを使って負荷試験をしたいなぁ~と。
あー、面倒だからWire-Xのノード機を接続のが早いか、、、(笑)
あえての50w運用で、どんだけバッテリーが持つものなのか。
それでまともに使えれば、どんなもんでも使えるでしょ的な感じですが夜になったらすぐダメになりそうですよねぇ(汗)
何wなら問題なく行けるもんなのかとか、理論値より実効値をたたき出してやれって感じで。まぁ計算もしてはみますけどねぇ(笑)
北海道の場合、実家にもソーラーパネルとかありますけどどうしてもカタログスペック程の効果って出ないんですよね。雪がありますからねぇ~
だから一番ダメっぽい時期である、1~2月の極寒期にアホみたいな実験をする必要があるわけですなぁ
冬季の北海道でもまともに使えるようになれば、色んな所にRPTを設置する事が出来るようになります。
冬季になると使えなくなる、かの地のアマRPTも通常は商用電源で商用電源が切断した時にはソーラーで運用という形を取れば夜間はシャットダウンするかも知れませんけど、少なくとも日中だけでも使用できるようになるわけですからねぇ。
短期ではなく、月単位の実験となりますがしっかりと結果を見てみたく思うところであります。
今年は、寒冷地でのソーラー試験を始めに、方法は関係各位に相談しつつですがVOIPを用いたフリラ接続の常用化を目指したく思います。
内地では、zello+特小の運用がなされているようですが、これに乗っかるのか、それともアルインコのDK-G01シリーズを用いたIP接続機を用いるのか、両方を用いるのか、また別のシステムを構築するべきなのか、もう妄想が止まりません(笑)
現状、自宅にDK-01CR(DCRのIP機)を2台を同一LANで接続し、VPN経由でWIMAXを経由しDK-01K(特小のIP機)を接続し実験中ではあります。
そして、別に特小とPCを接続し現状はZelloと接続して、zello発信でDCR×2、特小RPTから電波が発射される状態にはあります。もちろん逆もOKです。
以前の実験では、VOX経由であった為に設定当初はうまく動作していても何故か後々その動作がしなくなるトラブルに見舞われるようになりまして、それがどのPCでも同じ状況になるわけですわ。
まーFCCの受験以来あまり目にしていなかった欧米サイト(笑)を、これでもかって検索し続けると、colorvoxなるzello→特小等時のPTT制御ソフトがある事を発見。ひゃっほーって思っていたら、んなもんおおさかJR3局はとっくに導入していてびっくり(笑)
でも、よくよく考えてみたら単純に指定した音源デバイスに、何dbか入力があった時点で、シリアルの信号をONにするだけのプログラムなんて、ものすごく簡単に組めるんですわなぁ(汗)
ちょろっとやってみましたけど、やっぱり簡単(照)
もちろん細かく、何秒間シリアルポートの7番をONにするとか検知の制御フローが当然必要になるわけですけども、とりあえず音が入ったらPTT!ってだけのものは簡単に出来ます。今後細かく作ってみるのも面白いかもですね♪
さぁ、今年もやる事がいっぱい出来そうです。
そのうち、どんだけ出来るのかも楽しみです(苦笑)
ともかくソーラーだけは実用化出来るものをしっかりしたい。
んで、時間が確保出来なければ VPN+DK-01シリーズで広域IP網を構築して次のCBオフシーズンに対応できる北海道フリラ網を構築したいと強く願っているところであります。
一度仕様書的な物作ってみるのもありかもですわな。
長々と相も変わらず内容の無さと、実現に向けた具体性のない妄想話ばかりですが、今年もお付き合い願えると信じ、抱負を述べさせていただきました。
よろしくお願い致します。
execution time : 0.022 sec