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feed コラム「中年の定義とは?」 (2018/1/8 16:30:00)
2018年1月8日(月祝)
こちら茨城笠間では午後まで天気が持ちこたえました。
今日は休みだったので、今年初の筑波山登山も考えていました。
でも、天気予報は下り坂だったので回避しました。
次の休みに行くか?ただいま思案中。

成人の日。
今日が成人式という地方自治体も多かったのではないでしょうか?
成人式の思い出...私の場合は1984年8月15日だったように記憶しています。
当時、「成人の日」は1月15日。
いわゆるハッピーマンデー法により成人の日が1月第二月曜日になる前。
境港市では故郷を離れて参加できない人のために、お盆休みの8月に開催していました。もう30年以上前のことで、よく憶えていませんが、晴れ着姿の女子は少なかったと思います。その当時はまだ地元の境港市民でしたので、普通に同級生とおしゃべりして散会...っていう記憶しか残っていません。
それよりも2年前の娘の成人式の慌ただしい日のことが記憶に新しいところです。


かつて「成人の日」と言えば、NHKで「青年の主張」が放送される日でした。
「青年の主張」は、いわゆる弁論大会。
地方の予選を勝ち抜いた若者が持論を述べる全国大会です。
私はこの番組を見るのが好きでした。
さすがに全国大会に出場するだけあって、みなさん話が上手い。
あんな風に話せるのは、練習?それとも持って生まれた才能か?

弁論大会には「苦い思い出」があります。
私の通っていた中学校では年に1度、弁論大会がありました。
1年生のとき、立候補もしていないのに、なぜか私がクラスの代表に。
当時は中学1年生。そもそも「弁論大会」の趣旨を理解していませんでした。
自分の言いたいことを言えばいい、と思っていました。
実はそうではなく、聴衆に訴える、聴衆の心に響く何かを伝える必要があることを理解できていなかったのです。
指導してくれた国語の先生にも「訴えるものがない」と言われましたが、理解できていない私にその理由を説いていただきたかった...と、振り返って思うのでした。
私が話した内容は...恥ずかしいのでご紹介は控えますが、 今も鮮明に憶えています
無情にも順位が発表され、7クラスの代表中6位。
いわゆる「ブービー賞」ってヤツで、最下位を免れました(笑)。
ちょうど40年前、1978年1月のことでした。

さて、NHKの「青年の主張」に話は戻ります。
時代は流れ「青春メッセージ」と番組タイトルを変えて放送していました。
今日は成人の日だから、久しぶりに見てみるか...と思ったら、もうずいぶん前に放送終了していることを知りました。2004年を最後に終了していました。
ちょっと残念...でも10年以上前に終了していたこと知らなかったとは。

今では「成人の日」は全国高校サッカー選手権大会決勝の日。
前橋育英と流通経済大柏の決勝を見ています。
前橋育英が押し気味...どうなりますか?

...って書いているうちにアディショナルタイムに前橋育英が得点。優勝。
流通経済大柏のDF陣、よく守っていたんですけどね。いい試合でした。


ということで、今年もこのブログを通じて「 中年の主張 」を発信します。
...と書いたところで、ふと「中年」っていつ頃までを言うのだろう?と疑問符が。
中年と言えばニッポン放送「高嶋秀武のおはよう中年探偵団」を思い出します。
「高島ヒゲ武の大入りダイヤルまだ宵の口」からニッポン放送のファンです。

中年は還暦までかな?
それまで続いていたら「老人の主張」に切り替えます。
それでもまぁ、気持ちだけはこれからもずっ~と青年でいきましょう。

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