無線ブログ集
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LはLでも・・・ (2018/1/20 10:30:09)
性懲りもなくレンズを追加購入。昨年暮れにはHD PENTAX-DA21mmの
リミテッドを買ったばかりだというのに・・・。
購入しようと思っていたのはHD PENTAX-DA18-50mm DC WR REだ。
いわゆる標準ズームってヤツで初級~中級クラスのデジタル一眼レフを買うと
一緒に付いてくる様なもの。実際このレンズはHD版ではなく廉価版のSMC版が
カメラ購入時にキットズームとして付属していたりする。
でも単体で売っている方はHD、これ何が違うの?というとレンズコーティング。
そもそもPENTAXレンズにはSMC(スーパーマルチコーティング)が標準的に
使われていますがHDはそれよりも更に進んだコーティング。要は新しい技術と
いう事で、多少なりとも写りに差が出るという話。
ただ新品で買う程のレンズでも無いな~と思いAmazonで中古、しかも美品だと
案内されている商品を購入。雨天時にも使えるコンパクトな標準ズーム、しかも
レンズ内DCモーター駆動だから割と静かなフォーカス合わせが可能。なので
現在所有する18-55mmのズームは不要になるなぁ~なんて思いながら届いた
商品を見てみたらDA-L仕様!
Lが付くレンズって言えばそりゃアンタ、大御所Canon様のラグジュアリーな
白色赤帯。スポーツ取材の報道陣とかが持っているアレ、お値段は当然ですが
高価です。しかしこれがPENTAXとなるとLが付くのは標準的なレンズに対して
廉価な仕様ですよ~となる。同じLでも大違い(笑)そもそも廉価仕様のDA-L
新品での単品販売はされていない代物、ええ安物ですからね。
という事でAmazonの出品店に見事騙されて手元に来たのはSMC版DA-L仕様。
カメラとセットで付いてくるレンズのバラシ品ですね。ああ、大失敗である。
というのもDA-L仕様として買う価格であれば少し高いお値段だったから(泣)
返品も考えましたが面倒だなと思いこのまま使う事に致しました。
沈胴式レンズなので使わない時は短くなります。
こんな感じです。まぁコンパクトになりますよね。
コンパクトに収まるというのが利点。
PENTAXであれば基本的にWR=簡易防滴なので小雨や雪といった環境でも
使えるのが良いですね。カメラ本体も大抵の機種、しかも初級機を含めて
WR仕様だから。(一番右端のK100DsはWRでは無いけどね)
廉価版。この小さな標準レンズを生かしてもう少しデジタル一眼レフ機を外に
連れ出してやろうと思ってます。
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