無線ブログ集
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RRC1258でアマ機の遠隔操作 その1 (2018/1/21 21:07:39)
久しぶりのアマチュア無線ネタです。
CB無線が大好きな私ですが、たまには自宅でアマチュア無線をやりたい。
舞鶴のアパートにはIC‐7200、IC-7300を設置していますが、アパートの2階で、ベランダはあるのですが、左右、上下、コンクリートの囲われていてアンテナに苦労しています。先日もアイコムのAH-4アンテナチューナーを準備し釣竿でワイヤーを7m程ベランダから出してみましたが、建物から近いためかSWRは下がるものの受信はノイズが多くて思ったよりダメ。
そこで、1年ほど前に舞鶴のアマのOMから教えて頂いた、RRC1258を使用したセパレート運用に着手しました。
原理はこうです(画像はネットから御借りしました)
私の実家は舞鶴から80キロ程離れた兵庫県川西市。その川西固定に、今回準備したIC-7100の本体を設置。
舞鶴にコントロールパネルを設置。途中をネット回線を利用し、舞鶴で無線機本体をコントロールします。
アンテナは川西固定はベランダが広く、HFに釣竿アンテナ、UVはGPを設置予定。
無線機メーカーなどからパソコンを使用した遠隔操作もありますが、これは無線機本体を操作するので全く違和感がありません。
RRC1258は海外製でネット販売しています。国内に代理店が探した限りなかったのでOMさんに頼んで1セット、ポチって頂きました(^^;
そして待つこと10日程。昨日、OMさん経由で購入。値段はACアダプタなども頼んで6万円強くらいです。
写真左側、上段側がコントロール側RRC1258、下段が無線機本体側用のRRC1258です。
まずは、両方舞鶴のアパート内でLAN経由で動作するか設定しました。
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パソコンから設定
私はパソコンは余り強くなく、説明書も分厚くて全て英語なので、IC-7100の電源が入り、操作が出来るまで1日掛かりましたが、PCに強い方は直ぐに出来ると思います。
第一段階は終了しましたが、これから川西固定でのややこしい設定作業が待っています。
これが成功すると、舞鶴に居ながら、IC-7100の電源を入れると京阪神の局長さんの交信が聞こえ交信出来ます(申請が必要ですが)
HFも21MhzあたりでノンビリQSOしたいです(^^)
設定についてのご質問は個々のネット環境が違うため、ご遠慮願いますm(__)m
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