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feed ラジオの製作1980年3月号を改めて読み返す(その1) (2018/2/4 20:30:00)
昨年1月にヤフオク!で落札した1980年3月号。
ちょうど私が中学校卒業の年月。
38年前の2月に発売されていたのだと思います。
昨年の今ごろも少し紹介しましたが、紹介しきれていない部分をシェアします。
よろしければタイムスリップをご一緒に。


イメージ 1

先ずは今のCQ誌と、本の「厚さ」を比べてみました。
当時のラ製は約330ページ。CQ ham radio2018年1月号は276ページ。
広告のページ数が違いますね。
そう言えば、同じCQ出版の「トランジスタ技術」もずいぶん痩せてしまいました。


イメージ 2

「ラ製」の表紙は、いつも海外の主要観光地でした。
1980年3月号はブルージュの運河、ON(ベルギー)だそうです。


イメージ 3

しばらくはカラーの広告が続いて、こちらはパイオニアのプレーヤー。
これも時代を感じさせる広告。パイオニアのロゴが懐かしいです。
このロゴのほうが好きでした。申し訳ないですが、今のロゴは安っぽく思えます。


イメージ 4

松下電器RJX-610。このときすでにRJX-601はカタログ落ち。
この前年、京都の大丸デパート?にRJX-601が置いてあったような...?
修学旅行の際の記憶ですが、ちょっと曖昧です。


イメージ 5

ナショナルのBCLラジオはプロシード2800から2600へシフト。
デジタル周波数表示が赤から青へ。モノクロページで残念ながら色はわからず。


イメージ 6

トリオは2mハンディー機TR-2400とR-1000。
TR-2400は八重洲のFT-208あたりの対抗機種でしょうか?
R-1000は前回も紹介しましたが、裏表紙も飾っています。
このページの裏が、例のWSHさんが登場する「 われらアマチュア無線家 」。
ホンモノじゃなかったんですけどね(笑)。


イメージ 7

新日本電気(日本電気ホームエレクトロニクス)の2mFM機、CQ-M2700。
個人的にはNECのアマチュア機の印象は薄かったですね。
それよりも市民ラジオ無線機のNTR-808のほうが印象的でした。
残念ながら、NECホームエレクトロニクスは会社自体が解散したそうです。


イメージ 8

CQ-M2700は新製品紹介コーナーでも取り上げられています。


イメージ 9

トリオはTR-2400とTR-9000が取り上げられています。
オールモードのTR-9000は、その後Gタイプも登場。
息の長いロングラン製品になりました。(つづく)

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