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【DJデミオ】タイヤ交換 (2018/3/20 23:15:12)
■比較しにくいタイヤ性能
デミオXDが我が家に来て3年。3年するとタイヤ交換の時期になります。
デミオXDが我が家に来て3年。3年するとタイヤ交換の時期になります。
↑生活感漂う純正タイヤTOYO R39。
アフターパーツを選ぶ時は「次は何にしようか?」と楽しみがありますが、ことタイヤに関しては余り前向きにはなれません。
理由は簡単、タイヤ性能が数値化されず、単純にカタログからは"これっぽっち"も良し悪しが読み取れないので、比較しようがないからです。
ましてや、ネットに溢れる情報等は(悪い言い方をすれば)悪意を感じる程に抽象的表現ばかりです。
そのくせして、近年の車はタイヤの依存度が上がり、最終的に「タイヤで仕上げる」事がほとんど。
これほどまでに曖昧模糊でありながら、車の印象を強く決めてしまう部品は、そうそう無いかと。
■出した答えは…
タイヤ選定を始めたのは3ヶ月前。
嫁さんの希望は、「うるさくてもいいからグリップの良いタイヤ」。
もう完全に、軽量高剛性シャーシにスモールENGビッグトルクのキャラクタに飲み込まれてます(笑)
一方私は、「アルファードよりうるさいロードノイズの低減」と「振動周波数で言えば8Hz辺りの収まりの悪さの低減(出た、曖昧表現)」です。
まぁ、相反する訳で…。
で、決めたタイヤは「ダンロップのLE MANS V」。
ダンロップは10年振りくらい、久方ぶりの選定です。
ダンロップは10年振りくらい、久方ぶりの選定です。
■履き換え
という訳で、決めたら速攻交換です。
↑お疲れの純正タイヤ。3年41,000km、6分山くらい。
マツダのコーチング機能のせいか、嫁さんの運転の仕方が変わった事が、タイヤの減り方で分かります。
銘柄が決まれば、残る値段はもちろんしっかり交渉(笑)。
バルブも純正はゴム製なので軽量スチールへ交換です。
バルブも純正はゴム製なので軽量スチールへ交換です。
■1st インプレッション
インプレッションと言うのは、数値化出来ない以上オノマトペ(擬態語)が乱立してしまいます。
ボキャ貧の私にとってはかなり辛く、ここは気休めで読み飛ばして頂きたいのが本音。
インプレッションと言うのは、数値化出来ない以上オノマトペ(擬態語)が乱立してしまいます。
ボキャ貧の私にとってはかなり辛く、ここは気休めで読み飛ばして頂きたいのが本音。
・操安性
直安については、ショルダーが丸い分轍にも取られ辛く、普段走っている道では問題無し。
直安については、ショルダーが丸い分轍にも取られ辛く、普段走っている道では問題無し。
足つきに関しては、縦方向(正確には斜め方向)の剛性が改善したのか、重量配分が結構フロント寄りにしてあるXDに合って来た感触。
特に頭の入りは良く、レスポンスも好印象。スラローム的なレーンチェンジがいい感じです。
でもワインディングは走っていないので、強横Gやフロント荷重にした時の反応は未確認。
特に頭の入りは良く、レスポンスも好印象。スラローム的なレーンチェンジがいい感じです。
でもワインディングは走っていないので、強横Gやフロント荷重にした時の反応は未確認。
・燃費
これも比べにくいパラメータ。
固定したルート、速度、重量で、燃料噴射量、ENG負荷率を見ましたが、気持ち良化…?(ひいき目?)程度と、明らかな差は確認出来ず。
公道では比較が難し過ぎるパラメータですので、検証仕切れないのは仕方なしです。
ただ、驚いたのは交換直後に駐車場から出る時。
転がり抵抗は変わらないと思っていたので全く意識してなかったのですが、低速域でヌルヌルといつもとは違う"違和感"に気づきました。
もしかしたら、少し差が出るのかも。
これも比べにくいパラメータ。
固定したルート、速度、重量で、燃料噴射量、ENG負荷率を見ましたが、気持ち良化…?(ひいき目?)程度と、明らかな差は確認出来ず。
公道では比較が難し過ぎるパラメータですので、検証仕切れないのは仕方なしです。
ただ、驚いたのは交換直後に駐車場から出る時。
転がり抵抗は変わらないと思っていたので全く意識してなかったのですが、低速域でヌルヌルといつもとは違う"違和感"に気づきました。
もしかしたら、少し差が出るのかも。
・ロードノイズ
簡易的に測定しました。
【R39(純正)】
メーター読み65km、5速、アスファルト乾燥路
【LE MANS】
条件同じ
簡易的に測定しました。
【R39(純正)】
メーター読み65km、5速、アスファルト乾燥路
【LE MANS】
条件同じ
【アイドルストップ(参考)】
↑8kHzあたりから上の山は、携帯内部スイッチング電源ノイズです。
こんな音はタイヤからは出てきません(笑)
↑8kHzあたりから上の山は、携帯内部スイッチング電源ノイズです。
こんな音はタイヤからは出てきません(笑)
ほぼ同じ条件になる様に心掛けました。
移動平均をとれないので若干タイミングの差はありますが、これを見る限り確実に静かになってます。
簡単に言うと、「ENGの音が大きくなった(ロードノイズに対し目立つ様になった)」です。
また謳い文句通り
、橋脚の継ぎ目を超える時に出る共鳴音は明らかに低減。
こりゃ面白い。
初期型から吸音スポンジの形は変わっていないと思いますが、初期(2世代目)はここ迄では無かった気がします。
こりゃ面白い。
初期型から吸音スポンジの形は変わっていないと思いますが、初期(2世代目)はここ迄では無かった気がします。
・乗り心地
前期デミオの課題だった突き上げ感が改善。
前期デミオの課題だった突き上げ感が改善。
コツコツ感等も概ね良化方向。ずいぶん素直に変化が分かるなぁと言う感じです。
■長距離テストは月末に
ダラダラと取り留めもなく書きましたが、超短期テストの役立たずデータで、実走行はこれからです。
実走行テストは、月末に一気500kmほど行ってみたいと思います(^^♪
↑ウエット性能が高かったのと、摩耗しても溝の形が変化しない設計が決め手となったLE MANS V。
ダラダラと取り留めもなく書きましたが、超短期テストの役立たずデータで、実走行はこれからです。
実走行テストは、月末に一気500kmほど行ってみたいと思います(^^♪
↑ウエット性能が高かったのと、摩耗しても溝の形が変化しない設計が決め手となったLE MANS V。
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