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ISHIMARU CB-ONE jr MKII #0016
昨年10月にフクオカAB182局石丸さんの元へベース機のSONY ICB-770送らせて頂き、新技適機CB-ONE jr MKIIへと転生し先日帰ってきました。シリアル番号は0016、MKIIの第2ロットになると思います。新技適市民ラジオのパイオニアであるフクオカAB182局石丸さんには心より感謝いたします。

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外見的な違いはマイクでPTT操作が可能になりましたので、オリジナルマイクが4ピンの外部マイクに変更されてあるくらいでICB-770と違いはありません。

でも中身の基板は 石丸さん自身が手作業で製作されたオリジナル基板に山水ST-65というでっかい変調トランスが入っています。(開封できませんので見たわけではありませんが...笑)

スケルチが廃されスケルチツマミがRITに、POWERスイッチの一番上段は元々はメーター照明のスイッチでしたが簡易SWR計のスイッチになっています。チャンネルセレクター下の1chレバーがノイズブランカーのスイッチになっています。外部 マイクでのPTT操作になりますので本体のPTTボタンは機能していません。 PTTボタンはいずれ取り去ろうと思っています。

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オリジナルの赤い防水ゴムが経年劣化で硬化し切れてしまいましたので黒い天然系ゴムに交換してあります。

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操作パネル左上とスピーカー面のSONYのロゴプレートは2mm厚のアルミ板に刻印したオリジナルの物交換してあります。

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前期型770の筐体でロッドアンテナの保護スリーブは金属製です。昨年10月に送る2~3年前から一旦バラしてケースを再塗装してあります。数台の770から良いモノを寄せ集めてあります。

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再塗装した際に両面テープで軽く留めておいたSONYプレートを取り外してオリジナルに交換しました。

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MKIIと一緒に帰って来た 取り外されたICB-770の オリジナル基板、手に入らない希少なコイル類は取り外されMKIIに移植されています。

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取り外されたICB-770の オリジナル基板(裏面)

3月は確定申告やら年度末の仕事が重なってMKIIではそんなに多く運用できてないこともあり、 MKIIではまだ DX交信できてません。 DX交信に特化したMKIIですから Esシーズンが始まるのが楽しみです。


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