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ブロアファンモーターの異音修理 (2018/4/21 17:10:16)
今日は大分暑くなりましたが、本当に暑くなる前に直しておきたいもの・・・それはエアコン。
年代的には十分な耐久性をもって設計されたもの達も、15年24万キロも走るとやつれてきます。
その1つが、エアコンのブロアファンモーター。
まだまだきちんと回りますが、微弱送風で且つエンジン停止していると、エアコンの奥の方から「キヨキヨキヨキヨ・・・」と音が聞こえてきます。
折角アイドルストップやEV走行が出来て静かでも、車内から異音がしては元も子もありませんので、今日はコイツを修理します。
まずはグローブボックス等を外します。
下から覗き込み、カバーを留めているネジ6本、ナット1本を外します。
わかりにくいので、ASSY図を念写します。
正直、工具が入りにくく、車室内に引き込んだ太いハーネス束が邪魔で、外すのはとにかく苦労します。
トヨタ車にしては、整備性が悪い部類かと。
苦労すると、蓋が外れ、その後ブロアファンが見えますので、3本のビスを外します。
ブロアファンASSY(ウィズファン)を折角外したので、シロッコファンを洗うために、モーターの軸から外します。
ファンの裏側は、グリスとブラシの摩耗粉で真っ黒です。
それでもその昔、エアコンフィルタが無かった頃は草や虫は当たり前、ひどいとネズミの死骸なんかが入ってましたので、その頃に比べると驚異的にきれいです。
で、写真をとり忘れましたが、ファンを外すとブラシとコミュテータの部分が丸見えになります。
また、ブラシを外す事も出来ます。
ですので、ブ ラシとコミューテータがまだ十分に残っているならば
、摩耗粉や古いグリスを取り除き、難燃性グリスを塗布し、延命できます。
また、モーター軸の根本、ベアリングが入っている所へも給油し、最後は元に戻して完了です。
組み上げ後は、すっかり異音も消えていました。
このブロアファンASSYは\2万ほど(+工賃)するようなので、ブラシとコミューテータが残っているならば、こんな形で延命してもいいと思います。
*車両はATH10Wです。
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