無線ブログ集
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20180424 アマチュア無線を開局した日 (2018/4/24 23:37:15)
今年もふと気付けばアマチュア無線開局した日でした。
書類上の免許発行日であって実際に初めて個人局コールで運用した日はこの日の数日後になると思いますが、
今となっては確実に分かる日付は交付され24日だけですので、その日を開局の日と決めています。
昭和53年(1978年)、中3の時に従免を取ってしばらくは中学のクラブ局のコールで運用していました。そ んなこともあり個人局開局の第一声があまり印象に残っていません。
高校受験が終わった後で個人局の開局申請を出し、開局時のリグはRJX-601が一台、今でもその当時の601が動く状態でシャックにあります。
ちなみに開局前からJARL准員でしたので「JA330117」という
准員番号( SWLナンバー)を持っていました。
写真のRJX-601は実際に開局時から使っているリグで今でも使えます。そして開局時のアンテナはRJX-601とセットで買ったスクエアローアンテナでした。このアンテナは水平偏波なのでAM運用するにはよかったです。51MHzFMは基本的に垂直偏波で、27MHz用の通称「破れ傘」と呼ばれる1/4λのGPのエレメントを短く切って51MHzのGPを作りました。
アマチュア開局した頃の50MHzはAMもFMも楽しかったなあ。51MHzのFMにはIC-60等を使われるOMが多くQRVされており、一部は今現在も51FMに出られているようです。当時のジュニア局だった我々は 夜な夜な 52~53MHz台のFMでラグチューしたものです。
当時RJX-601を使ってる同じような年齢のローカル局も多かったのですが、RJX-601のVFOは大雑把で正確な周波数で待ち受け出来ませんでした。RJX-601の校正用キュリブレーションの発振周波数が50.00MHzだったので、本当はダメなんですがローカル局間の取り決めで呼び出しは50.00MHzということにして、呼び出し後QSYしました。50.00MHzで呼び出すものだから、CW受信待機しているOM局によく怒られたものです(笑)。
その後、水晶発振子を換えて校正用キュリブレーション周波数をFMメインの51.00MHzにしました。
アマチュア無線はアクティブに運用してるわけではありませんが、これからも細く長くダラダラと続けていければと思います。
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