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feed 2015年CBerカンファレンスにて発表(RCのチエックイン数と特小について) (2018/5/26 7:41:37)
2015年に行われたCBreカンファレンスにて発表した内容です。

過去5年に行われたロールコールの各バンド運用局の推移(板橋ロールコールを参照しました)

2010年
2010年ではまだデジタル簡易無線でのRCでの運用はありません(普及小)

「立線はアクセス局数。下欄は開催日」

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2011年 この年の12月21日より DCR でのRCが始まりました。

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赤文字 の日時は伊勢原市大山の開催です。


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RCのチエックイン数は開催地によって大きく変わります。

2013年はDCRが最もチエックイン数が多く増加の傾向は見られず平均している。逆に特小がCBのチエックイン数を超えると言う逆転現象が起きた年でもあります。

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2014年は全体的に運用局の増加が見られ特小ユーザーが増えた事が分かります

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2015年の大山開催では特小でのチエックインがどのバンドより多かった。

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2015年時点ではDCRと特小のユーザーが増えた事が分かります。
棒グラフはその年の平均値です。

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続いて特小の運用に付いての発表内容です


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平地や市街地では飛びません。特小はロケーションに大きく作用されます。


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特小はポジショニングも重要で弱い電波を拾う場合は上下左右に動かしもっとも強い場所を探しながら運用します。場合によっては数センチ単位で調整しないと取れない事も多く。DXの場合はQSOを伴う事も少なく無く、微調整を行いながらの運用もあります。また反射を利用する事で明瞭度を上げる事もあります。


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難易度の高い特小での交信はかなり大変ですが、繋がった時の嬉しさは倍増です。

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一般のロングアンテナの特小に比べるとかなり性能が落ちますが是非!トライしてみてください。

下は、かながわCG61の運用実績です。各バンドごと色分けしています。

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特小の魅力と言えば微弱な電波でDXを狙う!市街地で数百メートルした飛ばない特小でも高所へ移動すれば思わぬDXの交信も可能になります。

是非!個人の自己目標や運用場所での自己記録にも挑戦してみてください♪

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