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feed 2018 北海道移動運用⑥ (2018/5/26 17:59:22)
北海道上陸2日目のつづき




イメージ 1



スコトン岬でのランチタイム運用の時、グランドウェーブで「れぶんQA9局」さんと繋がった。
国内のCB’erの中で、最も北に住んでいる局長さんである。
ちょうどお昼の休憩だったようだが、 このあと仕事とのこと。
夕方にアイボールの約束をする。
どこかで運用してますから、CBで呼んで下さい。と言い残して。






それまで、島内観光。
せっかく魅惑の聖地に来たのだから。




イメージ 2


この場所は礼文島の中でもイチオシで、けっこう有名なカットでもある。
「澄海岬(すかいみさき)」である。









イメージ 3


ここの写真撮影にはエピソードがある。

島の道路は単純で、ドライブには分かりやすい島なのだが、簡単な地図を頼りにしていると、時々、道に迷ってしまう。
この時も、道に迷った。まあだとしても、ぐるぐる走っているうちに、元の場所に戻るだろうと心配もしなかった。実際そうなのだ。


丘を登り、砂利道を進むとその先に絶景があった。
すると地元の人が来て、バックするよう手招きする。
そこでようやく自分が他人の敷地に侵入していたことに気付いた。
公道のように見えたのだ。
しかも、 大事な配管を踏み潰して侵入したようだった。
「あちゃー…」冷や汗が出る。


怒られるのかと思ったら、
「そこはダメ。ここに止めて、歩いて見に行きー。」と。
いつもならロープを張っておくのだけど、今、外したばかりだったのだと言う。
玄関先に車を止めさせてもらって、砂利道を歩き、撮った写真がこれである。


のちに、れぶんQA9局さんにその話をすると、「怒られたでしょ」と。
この時期はちょうど利尻昆布の収穫が始まる時期で、昆布漁をしている家では、砂利の上で干すため、消毒して準備をしているとのこと。だから絶対に入ってはいけないのだと。

さらに冷や汗が出た。
それと同時に、件の人の神対応に感激したのであった。





その後、島に2つあるキャンプ場を訪ねる。
どちらも設備は整っている。

一つは、湖のほとりで、オートキャンプもできる。

もう1つは、海から少し小高い丘に登ったところにある。
芝生もきれいで静かなキャンプ場であった。
小鳥がさえずり、水のせせらぎが聞こえ、桜も満開。
こんなところがあるのかと感動した。ここでテント泊したいと思った。


しかし、静かということは、自分も静かにしなければならないということである。

無理だ。



管理人さんに相談すると、先日オープンしたばかりで、今年初めてのキャンパーだという。もしかして自分1人?
しかし、寒いよ。と。
車中泊なら、ここでなくても良いのでは。とのことである。
トイレがあって街灯のある駐車場を教えてくれた。


島の人はみんな親切だ。


言われたところに行くと、誰もいない。ラッキー。
しかし、ノイズがひどく運用には向かない。


あきらめて、別の場所を探してウロウロする。




イメージ 4



やっと、ノイズの少ない場所で車中泊できそうな場所を見つけた。

スイッチを入れると、コンディションが上がっている。
どのチャンネルも、北海道局を呼ぶ声で賑わっている。

れぶんQA9局さんに、CBでナガノK2を探すよう言ってあった手前、少し声を出した。

結局、携帯で繋がって、めでたくアイボールとなった。
無線談義に花が咲き、時間も忘れる。
奥様も、無線は嫌いじゃないとおっしゃっていたので、ぜひ声を出してくださいとお願いをして別れた。

素敵なご夫婦だった。






イメージ 5


夕食はジンギスカン。








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夜間帯は寒いので、ワンタッチテントで運用。








イメージ 7









イメージ 8


温泉に入り、床に就いた。




北海道上陸2日目が終了。





つづく

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