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2018 北海道移動運用⑦ (2018/5/26 20:08:32)
北海道上陸3日目(5/20)
昨夜もギリギリで温泉に間に合った。
22:00で終了。(21:30受付終了)
毎回、こんな感じだ。
たまにはゆっくり入りたいなあと思うが、夜間運用のほうを優先してしまう。
翌朝、ふたたび運用場所を探しながら車を走らせる。
真新しい立派なトンネルを通って、島のメイン道路とは反対側の湾に行ってみた。
どこへ行っても海がきれいだ。
透き通った海は、本州のそれとは色が違う。
もっとも、海を見ることはほとんどないのだが。
ここは「メノウ浜」である。
半地元人のリュウさんの話では、ここでメノウが採れるのだそう。
駐車場で、まったりしていると。
地元の人らしき男の人が、声を掛けてきた。
「コーヒー、飲みませんか?」
「今、入れますから。」
驚いたが、せっかくのご厚意。頂くことにした。
そして、この人が「「メノウ浜のリュウさん」である。
リュウさんは、ここで観光客を相手に、おみやげ屋さんを営んでいる。
木製で手掘りのネックレスなどアクセサリーを中心に置いてある。
自分で、デザインしたり、自分で彫ったりしているのだそう。
すべてではないが。
天井にはたくさんの名刺が貼り付けてある。
有名人も多いそう。
リュウさんは、もともと東京の人である。
夏の間だけここに居て、冬は東京に帰るのだという。
今年から年金生活で、ちょうど65歳になるそうだ。
心臓を悪くしていて、昨夜も眠れなかったという。
とても苦しそうだった。
お店のものは見てはいけないよ。というので、なんでか聞いたら、「欲しくなるから」だって。
それは見たくなるでしょう。
礼文島での生活の話や常連のお客さんとのエピソード、高山植物の話、写真の話など、気づいたら1時間も経っていた。
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