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2018.06.02_護衛艦いずもに乗ってきた (2018/6/2 15:30:15)
「こんなに大きいのに、甲板にエキスパンションジョイント(構造上のつなぎ目)は見当たらないなあ?」
今日6/2は横浜開港記念日。横浜市立の小中学校などはお休みといううれしい日。(でも今年は土曜ですね。)
それに合わせて、横浜の大桟橋では護衛艦いずもの見学会が開催されており、朝からイソイソ行ってきました。
10時からオープンとのことで9時半に現着。既に長蛇の列。
「これがエンクローズドバウかあ。空母大鵬もこんな感じだったんだろうなあ・・・。」
艦番部分の上下にフックを発見。塗り替え時に足場を掛けるために付いているのでしょうか?
このアングルから船首を見ると空母レキシントンみたい。(本物は見たことないけど。)
手荷物検査を通り、1時間待ちでやっと乗艦。
格納庫は、1層式で天井は十分すぎるほど高いです。
今回の目玉は、エレベーターですね。
エレベーターって、甲板との間に若干の隙間があるようで、光が漏れています。雨の日なんか水が入ってくるのでしょうかね?
凄く大勢の人数を一気に飛行甲板へ運んでくれます。
飛行甲板は、想像以上に長くて幅も広い印象でした。
空母飛龍と同じ長さのようですが、レシプロ機が戦闘機、艦爆、艦攻と一杯並んで離陸するには、ちょっと短いんじゃないの?と思いました。
甲板の表面は、ザラザラした滑り止め塗装がされていて、転ぶと血まみれになりそうです。
艦番の塗装部分をよく見ると、数字のフチの部分は滑り止めが塗られていません。マスキングしやすいようにとの配慮でしょうか?
艦橋の後姿。後部艦橋も広そうです。こんなにでかいなら英国の新型空母がダブル艦橋にしたくなるのもよく解かります。
白いレーダー?のドームに貼られていたシール。(笑)
いずもには、米海軍の空母のように側面にサイドエレベーターが付いているのですが、てっきりシャッターが降りてくるものと思っていたのに、大型スライドドアでした。シャッターでは波などに対して強度が足りないのでしょうね。
最後にスタンプを押して退艦。いろいろなデザインがあるようです。
帰り道にはこれから乗る人の長蛇の列。2時間待ちになっていました。
最後に山下公園から前景を撮影。
ステルスデザインでノッペリしているので、スケール感がつかみにくいですが、今日は甲板に多くのお客さんがいるおかげでそのデカさがよく解かります。
帰宅したら腕が真っ赤に日焼けしていました。
おまけ:エレベーターの動画です。
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