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feed デジタル小電力コミュニティ無線 来秋頃発売開始? (2018/7/19 12:00:53)
 一部の方には資料をアレしたのですが、フリラ各局が今か今かと楽しみにしている(?)デジタル小電力コミュニティ無線の簡易的な資料をGETしました。
 先日Twitterに一部写真を掲載したのですが、ちょいとトラブルになった書き込みの親スレでして、削除しちゃったわけですが「俺みてなーい!」「みせてー!」という声が意外と多いので、こっちで掲載します。

イメージ 1
 はい、こんなんです。
 Twitterで出してもいいんですけど、短期間で「火種」をまた作ってもしゃーないので、こちらに掲載とします。
 一部twitterと掲載内容が重複致しますが、機種名が「IC-DRC1」となっており、カタログには「VHF DIGITAL REGIONAL COMMUNITY RADIO」との表記があります。VHF帯のデジタル方式で、地域コミュニケーション用の無線ってトコですか。
 地域をリージョンと訳するのか、ローカルにするのか微妙ですけどね。
 和訳的には同意っぽいんですが、ニュアンスが違うというかねぇ。そんな感じのを昔習ったことがあるような無いような。
 確か役職とかを英訳するにあたって、地区を統括する人を「○○支店長」とか言いますけどこれは「○○ Regional Manager」って訳されるでしょ。Local Managerとはあまり聞きませんもんねぇ~。勝手な解釈ですけど、Regionの方が何か格上的な?なんていえばいいんでしょうねぇ?フォーマルな感じというか。localはフランクというか、、、なんだろ。まぁわしが英語を論じても中学生以下の知識しか多分無いんでここら辺は独り言として。

 ともかく、構想段階より「町内会くらいの単位で、密なコミュニケーションを築く事と緊急時の支援の為」という目的があったわけですから、そういう無線名でいいんでしょう。構想段階の「地域」って言葉が日本語名では消えちゃってますし(笑)

 よく「略称はどうなる」って話も目にするんですが、デジタル簡易無線に関しては「DCR」が定着しております。
 これは「CR」=「簡易無線」と総務省でも取り扱っている名称で、登録局に関しては「デジタル簡易無線」という名称が正式なものになっておりますから、「DCR」というのはしっくりきます。
 余談ですが、同じUHFの簡易無線(免許局)の「無線局の種別」は「簡易無線局」となっております。デジタルのみの簡易局の免許状を見たことが無いので(ウチにあるのはアナログ35波、デジタル65波のタイプ)何とも言えない点と、登録局は「無線局の種別」という項目ではなく「無線設備の規格」という欄に「デジタル簡易無線」と記載されているので、比べるのもアレなのかなぁ?とは思いますけども。
 ともかく、免許局はそんな略称が必要無いんですけどね。
 簡易無線(免許局)ユーザーにいわせりゃ「無線機」やら「チャンネル付いてる無線機」でいいんです(笑)

 話を戻して、略称自体は何となく「DRC」で良さげな気もするんですが、DCRとこんがらがりそうですからねぇ(笑)
 アイコムのDCRの一般ユースの型式で「DPR」と称されるのは「Digital Private Radio」の略称で、私的な無線?個人的な無線?とか内輪だけの無線とか、そんな翻訳が出来ますわなぁ。免許局と比較すりゃ確かに個人的な無線と訳せるかも知れませんね。
 まぁ英語で「Private」と言うと人によっては「ち〇こ」等とも表現出来ます(Private parts やら zone)けども、Radioと言っているので、そりゃ関係ないですな(照)
 ともかく、こちらは一般採用が成されておりませんので、きっとDRCも採用されないのかなぁと。なんとなく。
 なお業務ユースの登録局には「IC-D50」等の名称が付いております。
 また話が逸脱しますが、技適的にはIC-DPR6とIC-D60って一緒なんですよねぇ~
 IC-D60って10万以上しますんで、、、、知らないって怖いわぁ。
 機能的には一緒ですが、クローニングで〇〇の操作を禁止する等の設定が可能なのが業務タイプです。ユーザーレベルで勝手にUCやら秘話コード、出力、マイクゲイン等を変えさせない事が可能なのが特徴ですが、フリラ的には1mmも欲しくない機能です(笑)業務ユースとしては、結構需要がある機能ではあるんですが、下手したら3倍近い経費を掛けるのもねぇ?って思っちゃいますわ。

 んで、CRの様に「種別コード」を用いた名称ならば、、と考えても、恐らくデジタル小電力コミュニティ無線は「小電力無線」に区分されると思いますので、こいつの種別コードって存在するのかわかりませんしなぁ。
 小電力無線とは、免許を要しない無線で、1w以下の無線局であり総務省令で定められたもの(他に混信を与えないような措置をとっている等)になります。
 特小もこのカテゴリの中の一つです。
 デジタル小電力コミュニティ無線は、0.5wでキャリアセンスが組み込まれている、送信時間も多分制限が付いている筈で、定められた周波数しか使えない要件を満たしている事からそうなるでしょう。
 となれば、特定小電力は「特小」なんだから「小」?(爆)
 デジ小とかになるんかねぇ?ちょいとダサいけど(笑)
 一部「特大(特定大電力)」とか言ってる人もいましたが、そりゃアマ改機で特小に出るヤツのスラングっぽくて嫌だし、そもそも「大」ではないし(笑)

 なんて、まぁきっとももすけさんやらアタックさんあたりが考えた名称が流通するでしょう(笑)
 長い物には巻かれろですなw
 んでアルインコあたりが略称+PROなんて記載しちゃったりするんでしょう。
 
 ともかく、運用スタイルにはDCR以上に注意が必要っぽいと思います。
 町内会クラスで安否確認・コミュニケーション用で導入された所等との混信は特に避けたいと思われますしね~
 変な所でアマチュアスタイルを出し、都合が悪くなると「免許いらないし、規則もないし」と逃げる悪いフリラスタイルを出さぬ様、相手が電波法の「で」の字もわからない相手に何を言っても通用しない点を十分に理解し、且つDCRの様に仕事で使ってて、これは何じゃとネットで調べた結果、楽しそうだからフリラ始めました、って人を増やせる運用を目指すことが出来るといいですね~

 ユーザーが増える事で、この無線は本当にリスクマネジメントとして役に立つものだと思います。
 無線機自体が増える事で、車載率も上がり職質も減るでしょう(笑)

 導入開始が待ち遠しいもんですね。
 

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