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追加購入しようかと? (2018/8/14 0:09:00)
私の現在の車に取り付けてあるドライブレコーダー(以下、ドラレコ)は3台目。1台目からはもう6年くらいになる。
1台目・・・F・R・C製の安いやつ。購入直後に内蔵バッテリーの不具合で本体交
換するも更に不具合発生で返品。これには泣かされた。
2台目・・・セルスター製のもの。4年近く使ったがGPSが内蔵されておらず、忘れ
た頃に時計を見ると時間が結構ずれてきてその都度合わせるのが面倒。
最新モデルに比べるとさすがに画質も悪くなってきた。
3台目・・・2年前にケンウッド製のKNA-DR350を購入。当時の最新型であり画
質も良くて、GPS内蔵なので時間も自動で修正されて手間なしであ
る。
専用のビューアーソフトがあるのも買い。
モバイルバッテリーを使い、出先での駐車監視用にも使っている。
(これはメーカー保証対象外になります)
昨年の東名高速道路での事故(事件じゃないの?)以来、急速にドラレコが普及したみたいで機種によっては品薄で入手不可になった製品もあったらしい。普段車で走っているとドラレコのカメラを付けた車を多く見るようになりました。
私の車のリアガラスに「後方録画中」と書かれたステッカーを貼っている。煽りや極端に車間を詰めて止まる車に対して警告として貼ってあるが、実際はリア側にはカメラは無い。そこで後方からの接近に対して証拠を押さえようとリア側にもカメラを取り付けようと思う。
数千円の安い機種で良いのか、はたまた高くてもメーカー品が良いのか迷うところであります。そこで考えたのが安いのでは実際に録画が出来ているのか不安もあり、証拠を押さえるとのことであれば高くてもメーカー品が良いのでは?との結論です。
現在フロント側に付けているドラレコをリア側に移して、販売されている現行モデルをフロント側に取り付けようというもの。一度当て逃げされた経験があり、その時はエンジンが停止していた為に駐車録画が出来なかったので、それ以来モバイルバッテリーを使って駐車監視をしています。ただこの方法もバッテリーの持続時間や、リチウムイオン電池を車内に置いておく(特に夏季)というのが不安な時もあります。電池の消耗を抑える為に動体検知動作はしないで衝撃検知のみで作動させています。
当て逃げ対策で駐車監視も重要項目のひとつです。
今日、たまたまカー用品店に行ってドラレコを見ていたら店員さんが寄って来て、いきさつを話すとこれがいいよと勧めてきたのが、写真のカロッツェリアのVREC-DZ500-Cだ。
何が良いのか聞くと駐車監視が24時間365日可能ということ。バッテリーがあがるんじゃないの?と言ったら、消費電流が微弱なので毎日車に乗るなら問題はないとのこと。どういうことなのか調べてみた。
カタログやメーカーHP内から取説を調べると電源は当然の如く車のバッテリーから取り、バッテリーの消費を抑えるために衝撃を感知するとそこから60秒間の録画が始まるらしい(セキュリティーモードと呼ぶらしい)。つまり駐車監視中は衝撃感知の機能のみ働いていて、衝撃後3秒以内に初めてカメラが動き出すらしくカメラ本体はそれまで寝ていて、他車からぶつけられてから起き出して録画を開始するということのようで、これだとぶつかる前の映像は録画されない。
カタログを見るとこの機能を解除すると衝撃前の30秒+衝撃後30秒の計60秒録画されると考えて良いようだが、カメラも起きているので電力は結構消費されると思われる。バッテリーあがりを考えるとこれでは純粋に24時間の監視は難しいだろう。
他のメーカーでも純正の別売りコードを使えば長時間の監視録画ができ、作動時間や機器側で設定した電圧までバッテリーの電圧が下がると電源をカットするという機能がある。
しかしバッテリーの状態にもよるが、これでもバッテリーがあがったという報告がネット上でみられる。
自分で調べるまでは随分と都合の良いものが出て来たなあ~と、飛び付く寸前であったがやはり裏にはそれなりのカラクリがあったワケだ。
更に調べるとビューアーソフトも設定されていないし、形状的にモニターも垂直に設定出来ない設計です。
春に発売になった機種でネット上でもレビューが少なく、私の要求する動作環境に合っていないので手を出さない方が良いかもしれません。
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