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feed 「続・デジタル小電力コミュニティ無線」 (2018/8/28 14:24:59)
180614拙Blog「デジタル小電力コミュニティ無線( http://blogs.yahoo.co.jp/cb_oita_dw351/66865390.html )」にて記事掲載致しました「デジタル小電力コミュニティ無線」の続報です。

先日の「ハムフェア」においても"icom( http://www.icom.co.jp )”がブース出展して、"IC-DRC1"の実機を見て来た方もいらっしゃる事と思います。また、"フリラjp( http://www.freeradio.jp )”においても180827の記事にて、その詳細記事( http://www.freeradio.jp/?p=3349 )が掲載されています。

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それによると、担当部局である「総務省九州総合通信局当局」公表資料を基にした前述記事と若干異なり、前日記事にありました参考周波数規格値142.9375~142.98125MHzから、icom"IC-DRC1"では142.934375-142.984.75MHz/146.934375-146.984375MHzとなった様で、実装ch数も18ch(「呼出」は18ch)と決定した様です。空中線電力については、参考規格値通り500mWとなっております。

GPSによる交信相手局の位置特定や相手局の所在周辺音声の取得、キャリアセンス、グループコード(ユーザーコード)、技術基準適合証明の外部アンテナの使用も参考諸元通りとなっています。

外部アンテナについてはicom"IC-DRC1"ではSMA接栓が採用されており、技術基準適合証明に準拠したモービルアンテナなどが同軸ケーブルを介して使用可能になっております。

またUSB(Universal Serial Bus)充電が可能となっており、USBの使用可能な車内での充電も可能な様です。

"icom"からのアナウンスでは10月頃、1台21,800円の販売価格を想定している様です。

この 外部アンテナ使用可能と言うことから、 固定でもモービルでも移動でも運用出来る デジタル小電力コミュニティ無線。現在のところ発売公表は "icom" 1社のみの様ですが、他社の参入から価格も下がり、”ライセンスフリーラジオ"の門戸が更に開いていく事を願っております。

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