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DCR用のスタンドマイク、アドニスAM503Gの電池ホルダー修理してみました! (2018/9/15 21:33:44)
30年以上前から使用している、アドニスAM503Gが、板橋ロールコールチェックイン中に、いきなり電源断?
PTTのロックを押しても、ロックされなく、よく見ると、電源のパイロットランプの点滅も無い?
電池の消耗にしては、急すぎるので、電池ホルダーをチェックしてみました!
すると驚きの、電池ホルダーが破損していました!なんで?
30年の経年変化により、マイナス側のスプリングの圧力の負け、ホルダーが破損!
結構スプリングの力が強かったので、ホルダーのプラスチックの強度が落ちて、スプリングの力で破損したようです!
以前から、廃棄しようと思っていましたが、勿体無いので、アルインコのDCM60を導入時に、スタンドマイクに変更した時に、余っていた廃棄寸前の、AM503Gを出して、念入りに清掃して、新しい電池をいれ現場復帰させました!
愛着もあり、変調もしっかり乗り、楽に使えたので、喜んでいましたが、30年経ったマイクの宿命?
勿体無いので、2日間掛け、修理しました!
まず1日目は、破損したホルダーを瞬間接着剤で、接着!
縦横がきちっと合わせるのに苦労しました!
まっすぐに接着出来ましたが、しっかり割れているので、更に、補強しないと、すぐ割れそうなので、2日目は下敷きを切り、割れた個所に補強シートとして、取付けました!
更に内側にも割れてひびがある所に、黒い下敷きのシートを張り、補強しました!
綺麗には行きませんが、補強材としては確り付きました!
さあ電池を入れてみて、しっかり付いてましたね!
強度不足は無いようです!
簡単な方法でしたが、お金掛けずに、修理完了しました!スタンドマイクならイージーオペレーション?出来るので、当局では必需品です!
ボタンの黄ばみは落ちませんが、ピカピカに磨き上げて捨てがたいので、再再利用です!
スタンドマイクは5個有りますが、どのマイクも用途が微妙に違いますが、手放しで話が出来るのがスタンドマイクの強みですね!
古い物を大事に使うのも、大切な仕事?省エネ?省マネー?
直って良かったです!まぁ小学生の工作程度作業でしたが、アドニスのスタンドマイクは電池ホルダーが割れる不具合はよくあるようなので、この様な直し方として、参考にして見てください!