無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
家電は叩いて直すものでは・・・無い。 (2018/9/30 18:20:00)
台風が近づいているので、普段やらずに済ませてしまっていた事をこなす週末です。
で、やった仕事の一つは、TVの修理。
久々の家電修理です。
■最初の犠牲者
もう故障事象が出始めて1年以上になったと思いますが、我が家のレグザがリモコンのいうことを聞いてくれなくなりました。
ウチの家族達は、”リモコン”をバンバン、バンバン、バンバン・・・もうそりゃ可哀想なくらい叩き、終いにはリモコンを振ると「チャラチャラ」と音がするほどになってしまいました。
ここまで殴られていたとは(・・;)
「こりゃいかん」と、リモコン動作を確認してみると、リモコンはどうやら”無実”。
(デジカメを使って赤外線発光部を見ると、リモコンの動作が確認出来ます)
また、”時々リモコンが使えるようになる”と言う事象から、本体をコンコンと衝撃を与えチェック。
すると、 ある部分 をコンコンすると使えるようになることが判明。
どうやら原因は本体側にあるようです。
つまり、 リモコンは完全な冤罪により半年間も殴られ続けていた のです。
■トドメを刺す前に
リモコンの冤罪をはらし、”ある部分をコンコン”する裏技でしばらく様子を見始めてから更に半年ほど。
またふと気づくと、家族たちがTV本体をガンガン、ガンガン、ガンガン・・・と殴る様になっていました。
最近は、家族全員が忙しくなったこともあり、このHDDレコーダー内蔵のレグザで”録画して観る”比率が極端に上がっている中で、更に例の症状が進んでいたようです。
これ以上放置するとHDDが壊れてしまう・・・と言うことで、重い腰を上げ、ついに本日修理することにしました。
↑ブレているのは、たくさんのネジを回しすぎて手がフラフラになってしまったから(笑)
■正しい直し方
細かい話は端折りますが、1時間ちょっとで修理は完了。
時間を空けてチェックもしましたが、キチンと直せた様です。
初めからこうやって直しておけば、リモコンが壊れる事もなかったですし、イライラもすることは無かったでしょうね。
間違いなく、 家電は「叩いて直すものでは”無い”」 のです。
execution time : 0.016 sec