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feed 「第1回しまね出雲BCLの集い」参加記(その1) (2018/10/30 22:40:00)
2018年10月26日(金)

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週末夜の東京駅9番線ホーム。「第1回しまね出雲BCLの集い」の開催地、出雲市へ向かうサンライズ出雲は定刻の22時ちょうどに発車。サンライズに乗るときは定番のノビノビ座席なのだが、今回はノビノビ座席が確保できなかった。妻にお願いして、いわゆる「10時打ち」をしてもらってもダメだった。金曜日夜の便だから、ライバルが多かったに違いない。それでもシングルが確保できたのはラッキーだったと言えよう。チャイムが流れて、お決まりの「全席満席」の車内放送。これから11時間58分、楽しい楽しいサンライズの旅が始まる。いざ、出雲へ向かって出発。


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辛うじて確保できたB個室シングル。ベッドの寝心地がノビノビ座席とは全然違う。ノビノビ座席との最大の違いは、当たり前ではあるが「個室であること」。AC100V電源が装備されているのでPCも使えるし、施錠ができるので安心だ。個室なので無線運用も可能。このチャンスを逃すまい...と、ローカル局のカナガワHR17局に連絡してみると、平塚の自宅から声をかけてくれた。ほとんど平塚駅付近の一瞬ではあったが、サンライズ出雲トレインモービルQSOが成立。

このサンライズ出雲には、私の他にもう1人、しまね出雲BCLの集いに参加される方が乗車している...という事前情報を得ていた。そのお方は東京のTさん。14号車に乗車されているというTさんと連絡をとってお部屋までお訪ねし、延々と0時半過ぎまで一足早いBCL談義。Tさんは各地のFM補完放送、地上波デジタルテレビジョン放送、廃止前の船舶気象通報局、高速道路路側情報局等を受信、数々のベリカードを拝見した。受信報告を書くのは手間だが、BCLとしてベリカード収集は大きな楽しみの一つである。私も頑張らないと...

1時12分、浜松駅到着。外は雨。翌朝の出雲の天気は曇りの予報...
夜が明けて、岡山駅手前で車内放送が再開される。朦朧とした意識の中で、出雲と瀬戸が切り離される旨のアナウンス。また眠りについてしまう。次に目覚めたのは「鳥取県側に入る」というアナウンスの時だった。岡山駅で予約したお弁当を受け取れるサービスがあるらしい。朝起きるのに自信があるのなら利用してみてもいいかもしれない。私は今回、夜勤明けでもあったので利用はしなかった。


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王子製紙米子工場。大山は雲に隠れて姿が見えず。サンライズ出雲は順調に米子駅へ。天気は予報通り曇りのようで、雨は降っていない。


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米子から先のサンライズ出雲に乗るのは初めて。米子から先の山陰線に乗るのも久しぶりだ。荒島ー揖屋間。中海が見える。市民ラジオ開局のころ境港の中海側から東出雲町や松江市の局と頻繁に交信ができた。障害物のない海上伝搬である。ロケーションによっては標高がなくても0.5Wで十分交信ができるのだ。


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出雲平野。終点の出雲市駅が近づいてくる。平田、大社の山並みが見えてくる。斐伊川は奥出雲から出雲平野に注ぎ、宍道湖、大橋川、中海、境水道を経て美保湾、日本海へ流れている。境港の境水道も斐伊川の一部である。


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サンライズ出雲は定刻の9時58分、出雲市駅に到着。東京のTさんと一緒に改札口へ向かうと、地元出雲のOさん、境港の大先輩Nさん、淀江町出身のMさんのお出迎えを受け、再会を祝して固い握手を交わす。Oさん、Nさんとは1980年以来のお付き合いであり、Mさんとは初めてお会いするのだが、何だか初めてじゃない気分。Nさんとは9年ぶり、Oさんとは実に30年ぶりくらいか?...


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その後、岡山のUさん、横浜のYさん、そして群馬のSさんが合流。イオンモール出雲へ向かい、ランチ会となった。


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初めての「いきなりステーキ」。私はフィレ200gを選択。300gが基本とあるが、とても食べられそうにない。実のことろ本音を言えば地元出雲の割子そばが食べたかった。でも、たまには肉もいいかな。


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出雲と言えば「バラパン」である。この「バラパン」はこのブログでも何度か紹介した。今日は「和風」を選択。あずき餡がアクセントである。もう一つ、出雲に来たからには外せないものがあった。それがこの「中酪コーヒー」である。高専の売店で売っていて、毎日のように飲んでいた。この「中酪コーヒー」も実に33年ぶりの再会。飲んでみると...残念ながら当時の味とは明らかな違いがあり、ちょっとガッカリだった。これなら飲み慣れた「白バラコーヒー」のほうが数段美味い。日本酒の味はよくわからないが、コーヒー牛乳の味はわかるのだ。


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そして、いよいよ開会の13時が近づいてきた。会場のパルメイト出雲には参加者が続々と訪れていた。そして、集まったのは参加者だけではなかったのだった。
(つづく)

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