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feed 新しい新技適の市民ラジオの開発がスタートしました (2018/11/18 20:22:01)


既にご存知の方がいらっしゃると思いますが、新たな新技適の市民ラジオ開発の産声が上がりましたので紹介します。

まず、最初にお断りします。自分は時事ネタや情報として無線機器の紹介は行いますが、紹介した機器メーカーの営業活動やプロモーションには一切関わりが無い事を 表明 します。(早い話、謝礼を受け取る・義理を立てる・特定メーカーに忖度する、等の行為は行わないという事です)



今回、新たに市民ラジオ開発を表明されたのは神戸市内に本社を置く 西無線研究所 です。同社はアマチュア無線に関連した機器の専門メーカーでは無く、業務用の送受信機やRFID機器など無線通信用機器の受託開発を中心としている法人(会社)です。



名称は「NTS111」と決定しており、開発が着手されています。既に開発概要・外形図・系統図が公開されています。(画像をクリック/タップすると公開中のホームページにジャンプします)





この会社のユニークな点は、Twitterを通じてフリラ局と活発に意見交換を行いながら開発が進められている点と、低価格で提供する事を前提として開発費用を抑える設計方針を表明し、可能な限り専用デバイスを排除して汎用部品で構成しようとしている点です。市民ラジオは日本国内限定仕様である上、愛好者人口が多くない事から、どうしても絶対台数が少なくなるだけに高価格になりがちですが、それであっても独善的にならず、価格を徹底的に抑え込もうとする姿勢は評価に値します。



西無線研究所のTwitterのアカウント

https://twitter.com/nishimusen



ただし、唯一心配な点は同社にライセンスフリーラジオとして市民ラジオの運用経験が有るスタッフが一名もいらっしゃられない点です。せっかく完成しても実用面に欠けた製品になってしまう心配が有ります。このような不安を払しょくしてもらうためにも、どんな些細な情報であってもに常に耳を傾けて頂き、誕生を待ってるフリラ愛好家の期待に応えて頂く事を願うばかりです。



以降は無線の運用記録です。



■9月30日の運用記録



運用場所:浜松市東区

1550 シズオカEA51局/浜松市中区新津町 遠州レピーターL15-08 M5/M5







■10月14日の運用記録



運用場所:浜松市東区

1525 ハママツHP910局/浜松市浜北区サンストリート浜北 遠州レピーターL15-08 M5/M5







■10月21日の運用記録



運用場所:富士市田子の浦みなと公園

1315 シズオカYS11局/日本平 CB5ch 56/54

1348 シズオカMH313局/熱海市十国峠 CB8ch 55/53







■10月25日の運用記録



運用場所:浜松市丸山緑地公園

1220 シズオカDW33局/三ヶ日 CB8ch 51/52







■10月28日の運用記録



運用場所:袋井市エコパ

1245 ねやがわCZ18局/苫小牧 CB4ch 52/52

1220 シズオカGX707局/粟ケ岳 DCR14ch M5/M5







各局、交信ありがとうございました。



当方が使用するブログシステムは記述した文面の検索機能が有ります。交信記録はWEBログ帳の代用となりますので、過去の交信実績の確認に役立っています。





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