無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
IC-DRC1で使用が可能なアンテナ達 (2018/11/29 18:41:09)
さっぽろHT81局が、方々に確認を取って頂いた&私は総通だけの確認でしたが、ともかくHT81局が製造元メーカーであるICOMから「規格に合致しているアンテナであれば使用可能」との言葉を貰った事で、純正以外のアンテナを接続する事が全く問題無く使用する事が出来る運びになったわけでございます。
改めて使用可能とされるアンテナの型式・構成は全て「単一型」で
「1/4λ -4.50dbi」 「1/4λ -3.50dbi」 「1/4λ 1.20dbi」
「1/4λ 2.14dbi」 「1/2λ 2.14dbi」
となっております。表記に「db」の場合はその数値に2.14を加算すると「dbi」での利得表示となります。
また、メーカーは結構本来の理論値である「2.14dbi」の物を「2.15dbi」と表記しております。
そもそもですが、「db」から表記を「dbi」にしてさも利得があるように表記しているわけですから、まぁこれくらい、、、ってな感じかも知れません(笑)
dbやらdbiやらの違いに関しては、適当にググった方がしっかり説明がありますので、わからない方はそちらで調べてみてください。
2.14dbiと2.15dbiの説明も出てくるかと思います。
ということで、専門的な説明は専門家にお任せするとして(笑)、じゃあどんなアンテナがIC-DRC1に使えるのか調べてみました。ただし、どこまでしっかり「同調」してくれるかはわかりかねますので、お手持ちのアンテナがあればアンテナアナライザ等でお調べの上、納得し自己責任でお使い下さい(笑)
なお、平成31年11月29日現在の現行品のみ記載とします。
第一電波工業
モービル
SG7000 1/4λ 2.15dbi
SG7100R 1/2λ 2.15dbi
SG7400 1/2λ 2.15dbi
SG9600 1/2λ 2.15dbi
SGM506R 1/2λ 2.15dbi
SGM507 1/2λ 2.15dbi
SGM510 1/2λ 2.15dbi
AZ507FX 1/2λ 2.15dbi
AZ507FXH 1/2λ 2.15dbi
AZ510FX 1/2λ 2.15dbi
AZ506 1/2λ 2.15dbi
AZ507R
1/2λ 2.15dbi
AZ510
1/2λ 2.15dbi
AZ510FMH
1/2λ 2.15dbi
AZ910
1/2λ 2.15dbi
CR77
1/4λ 2.15dbi
CR8900
1/2λ 2.15dbi
NR770H
1/2λ 2.15dbi ※ NR770Rは2.15dbの為NG
NR770HSP
1/2λ 2.15dbi
NR770RSP
1/2λ 2.15dbi
NR760R
1/2λ 2.15dbi
NR760H
1/2λ 2.15dbi
NR770S
1/4λ 2.15dbi
HV7CX
1/2λ 2.15dbi
SR780
1/4λ 2.15dbi
D220R
1/2λ 2.15dbi ※ ディスコーン
ハンディ(BNC)
RH795
1/4λ 2.15dbi
RH789
1/4λ 2.15dbi
RH778
1/4λ 2.15dbi
ハンディ(SMA)
SRH36
1/4λ 2.15dbi
SRH519
1/4λ 2.15dbi
SRH789
1/4λ 2.15dbi
SRH940
1/4λ 2.15dbi
固定用
VX30
1/2λ 2.15dbi
コメット
モービル
CHL-19
1/2λ 2.15dbi
CHL-25S
1/2λ 2.15dbi
SB0
1/4λ 2.15dbi ※SBB0含む
SB2
1/4λ 2.15dbi ※SBB2含む
SB3
1/2λ 2.15dbi ※SBB3含む
ハンディ(BNC) カタログに波長記載無しなので、確実性には欠ける
execution time : 0.027 sec