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LCRモービル局と交信! 難易度高めだけど嫌いじゃないです (2018/12/3 23:55:00)
IC-DRC1は手に持つよりもどこかに置いた方が飛びが良いのではないか。そんな話を少しでも検証してみたく、仕事が終わった後、大井北埠頭橋の歩道橋へ行ってみました。これだけ盛り上がっているのだから誰か近くにいることでしょう?
歩道橋にIC-DRC1を立てて、イヤホンマイクHM-166LSを使ってCQを出してみました。さっそく→(矢印)表示あり!
なんと、R357を走行中のモービル局さんでした。フリラのコールはお持ちではなく、アマチュア無線のコールを教えていただきました。
「J〇1〇〇〇、こちらはサイタマAD966・・・」
もしかしたら、こんな呼び出し方はフリラ歴35年でも初めてかも(笑)。マイクが渡るたびに、距離表示が変わって行きました。4.XKmから5.XKmへ、そして6.XKmとだんだん離れて行っていることがわかりました。そして最後は聞こえなくなりました。内容が理解できたのは半分くらいでしょうか。DCRと比べると、やはりモービルには厳しいというのが実感です。
これまでお会いした方の何人かからお聞きしたのは、このIC-DRC1のスケルチレベルは高すぎるということ。デジタルの世界と相まって、特小のようなピンポイントの様相を見せてくれているようです。お話しした方の何人かはアイコムへスケルチレベル設定変更のリクエストも行っているとのこと。今のところその予定は無いとの回答だそうですが、要望が集まれば考え直してくれるかもしれませんね。
IC-DRC1の手持ちと固定とどちらが飛ぶかの実験は次回へお預けとなりました。どなたかご協力よろしくお願いします。
【品川区 大井北埠頭橋歩道橋】
1842 R357モービル局 M5/M5 LCR17ch
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